特許
J-GLOBAL ID:200903033039441510
骨用ねじ、該ねじのねじ山の製造方法及び該ねじ用の孔をあけるためのドリル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-565493
公開番号(公開出願番号):特表2004-525681
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
本発明は、骨用ねじ、該ねじのねじ山の製造方法及び該ねじ用の孔をあけるためのドリルに関する。前記骨用ねじは骨折における骨の断片の固定のためのインプラントに適合し、且つ前記骨折における骨断片にねじ込むのに適合したねじ部もしくはねじ付き部(16)を構成する。前記ねじ部(16)は前記骨用ねじ(6)の前端部(17)からねじ切りされない部分(18)へ向かって後方向に広がり、且つ同じ外径(YD)を備えたねじ山(19)を有する。前記ねじ山(19)は同じピッチのねじ山(P)を有し、コア(21)から広がる。前記骨用ねじ(6)の前端部(17)に一番近いコア(21)の少なくとも前端部は円錐形であり、前記前端部(17)において最小の直径(MD)を有する。前記ねじ山(19)は切頭された頂部(23)を有し且つ前記ねじ山(19)の前記頂部(23)の幅(b1-b7)は前記前端部(17)から後方向に増加する。前記ねじ山(19)間の溝(20)の幅(B1-B6)は前記頂部(23)の幅(b1-b7)が増加するに従って減少する。
請求項(抜粋):
骨折における骨断片の固定用インプラントのための骨用ねじであり、前記骨用ねじ(6)は骨折部(2)の骨断片(4)にねじ込むのに適合するねじ部もしくはねじ付き部(16)を構成し、
前記ねじ部(16)は前記骨用ねじ(6)の前端部(17)からそのねじ切りされない部分(18)に後方向へ延在し、
前記ねじ部(16)は同じ外径(YD)のねじ山を有し、
前記ねじ部(16)の前記ねじ山(19)は同じピッチのねじ山(P)を有し、及び
前記ねじ部(16)のねじ山(19)はコア(21)から延在するよう構成される骨用ねじにおいて、
前記骨用ねじ(6)の前記前端部(17)に最接近したコア(21)の少なくとも前部は円錐形であり且つ前記前端部(17)では最小の直径を有し、
少なくとも幾つかの前記ねじ山(19)は切頭された頂部(23)を有し、
少なくとも幾つかの前記ねじ山(19)の前記頂部(23)の幅(b1-b7)は前端部(17)から後方向に増加し、且つ
前記ねじ山(19)間の溝(20)の幅(B1-B6)は前記頂部(23)の幅(b1-b7)が増加するに従って減少することを特徴とする骨用ねじ。
IPC (5件):
A61B17/58
, A61B17/16
, F16B25/04
, F16B33/02
, F16B35/00
FI (8件):
A61B17/58 310
, A61B17/16
, F16B25/04 A
, F16B33/02 B
, F16B35/00 A
, F16B35/00 M
, F16B35/00 Q
, F16B35/00 Y
Fターム (3件):
4C060LL07
, 4C060LL09
, 4C060LL15
引用特許:
前のページに戻る