特許
J-GLOBAL ID:200903033048645268

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161392
公開番号(公開出願番号):特開2000-342520
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 挿入部を大きなループ状態の時に、それを容易に認知できるようにして患者に不用意に苦痛を与えないようにできる内視鏡を提供する。【解決手段】 軟性部6の先端付近で先端が固着されたワイヤ13と、該ワイヤ13の先端付近でその先端が固着され、後端はコイルストッパ16で後方への移動が規制されたコイル14とが軟性部6内に挿通され、コイル14の後端から後方に延びるワイヤ13は操作部3の前端付近に設けた硬度調整ノブ26の回転操作により前後に移動する牽引部材20の溝部20aを通り、牽引部材20より距離L離れた後方位置にワイヤストッパ18を取り付け、ワイヤ13の後端のマーク部材19の位置により硬度を視認できるようにすると共に、距離L以上にワイヤ13が移動するように軟性部6がループにされた場合、コイル14に圧縮力が作用して硬度調整ノブ26を操作する力量が重くなり、大きなループ量の時に不用意にさらに硬質化する操作をしにくくした。
請求項(抜粋):
軟性部を有する挿入部と操作部とを具備し、軟性部内に軟性部の硬度を調整可能な硬度調整手段を設け、操作部にその硬度調整手段を調整操作する硬度調整操作部材を設けた内視鏡において、前記軟性部のループの量に応じて、前記硬度調整操作部材の操作力量を変化させたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 310 C ,  A61B 1/00 310 G ,  G02B 23/24 A
Fターム (12件):
2H040BA00 ,  2H040BA21 ,  2H040DA15 ,  2H040DA17 ,  2H040DA21 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF11 ,  4C061FF29 ,  4C061HH32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183472   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-116936   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255271   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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