特許
J-GLOBAL ID:200903033052493251

開閉機器動作診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049629
公開番号(公開出願番号):特開平11-250777
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 開閉機器の制御回路に流れる電流の通電時間しか分からず、また通電時間だけでは、異常発生箇所および原因が分からなかった。【解決手段】 外部記憶装置は、トリガ信号の非受信時には、信号変換器から出力される信号をデジタルデータとして第1の分解能より高い第2の分解能で取り込むが、トリガ信号を受信すると、信号変換器から出力される信号の取り込みを第2の時間に亘って休止すると共に、デジタルデータをプログラマブルコントローラ(PC)に送信し、PCのデータ処理手段は、通信手段を通じて外部記憶装置からPCに送信されたデジタルデータの最大値およびデータ継続時間をトレンドデータとして演算し、トレンドデータのレベル判定を行う。
請求項(抜粋):
開閉機器の制御回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、上記電流検出手段によって検出される制御電流を所定範囲のアナログ信号に変換する信号変換器と、上記信号変換器から出力される電流を第1の分解能で取り込んで監視し、当該電流値が第1のレベルを超えてから所定時間経過後に接点信号を出力するプログラマブルコントローラと、上記プログラマブルコントローラから上記接点信号を受信すると、出力端からトリガ信号を出力するリレーと、通信手段を介して上記プログラマブルコントローラと接続されると共に上記リレーの上記出力端に接続され、上記トリガ信号の非受信時には、上記信号変換器から出力される信号をデジタルデータとして上記第1の分解能より高い第2の分解能で取り込むが、上記トリガ信号を受信すると、上記信号変換器から出力される信号の取り込みを第2の時間に亘って休止すると共に、上記デジタルデータを上記プログラマブルコントローラに送信する外部記憶装置と、を備えてなり、上記プログラマブルコントローラのデータ処理手段は、上記通信手段を通じて上記外部記憶装置から上記プログラマブルコントローラに送信された上記デジタルデータの最大値およびデータ継続時間をトレンドデータとして演算し、当該トレンドデータのレベル判定を行うことを特徴とする開閉機器動作診断装置。
IPC (2件):
H01H 33/00 ,  H02B 3/00
FI (2件):
H01H 33/00 A ,  H02B 3/00 Q
引用特許:
出願人引用 (19件)
  • 特開昭61-198070
  • 特開平1-212374
  • 変電機器診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205694   出願人:株式会社東芝
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