特許
J-GLOBAL ID:200903039117394629

部分放電検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051618
公開番号(公開出願番号):特開平7-262866
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ガス絶縁開閉装置等に使用する部分放電検出器の検出方法に関し、ノイズに影響されることなく、正確かつ高速に部分放電検出の可能な、信頼性の高い部分放電検出方法を提供する。【構成】接地電位にある金属容器内に高電圧導体を配設し、前記金属容器内に絶縁媒体を封入した絶縁機器の部分放電を検知する部分放電検出方法において、部分放電検出手段としてニューラルネットワーク技術を用い、発生する可能性のある、複数個の部分放電波形の周波数特性データと複数個のノイズ波形の周波数特性データより、周波数に対する累積値分布を求め、前記累積値分布をニューラルネットワークの学習用データとして用いることを特徴とする部分放電検出方法。
請求項(抜粋):
接地電位にある金属容器内に高電圧部を配設すると共に、絶縁媒体を封入した絶縁機器の部分放電を検知する部分放電検出方法において、発生する可能性のある、複数の部分放電波形の周波数特性データと複数のノイズ波形の周波数特性データより、周波数に対する累積値分布を求め、この累積値分布をあらかじめニューラルネットワークに学習させておき、前記絶縁機器に発生した部分放電又はノイズ波形を検出し、この検出波形から得られる周波数特性データの累積値分布を前記ニューラルネットワークに入力して、前記検出波形が部分放電とノイズの何れであるかを判定するようにしたことを特徴とする部分放電検出方法。
引用特許:
出願人引用 (20件)
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