特許
J-GLOBAL ID:200903033053132562

通信カラオケシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215826
公開番号(公開出願番号):特開2000-047676
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ホスト装置とカラオケ演奏端末との間の通信頻度を抑制しつつホスト装置に集約された顧客の個人情報に基づきタイミングを逸しない迅速な接客サービスを行う。【解決手段】 カラオケ演奏端末4は、当該端末4を利用しようとする顧客の個人IDを取得してこれに基づき当該顧客の利用状況を記録した利用履歴簿を作成する。ホスト装置2は各端末4との適宜な通信機会を利用して前記利用履歴簿のデータを取得し、これに基づき端末の利用頻度が所定以上の個人IDを選出して端末別常連客として記憶する。そして、ホスト装置2は予め各端末4の常連客の個人IDに対応する個人情報を適宜な通信機会を利用して各端末4に対し送信しておく。各端末4は、前記個人IDを取得した際に、自ら記憶している当該個人IDに対応する個人情報に基づき個別のパーソナルメッセージを生成して映像や音声によって出力する。
請求項(抜粋):
つぎの事項(1)〜(5)により特定される通信カラオケシステム。(1)多数のカラオケ演奏端末とホスト装置とが通信回線を通じて通信可能である。各カラオケ演奏端末はリクエスト曲のカラオケ伴奏音楽と歌詞画像とを同期して音響映像出力する。(2)カラオケ演奏端末は、当該端末を現に利用しようとする顧客の個人IDを取得する個人ID取得手段を備え、取得した個人IDに基づいて当該端末の利用状況を表わす利用履歴簿を作成して記憶する。(3)ホスト装置は、各カラオケ演奏端末との適宜な通信機会に、カラオケ演奏端末から利用履歴簿の少なくとも最新のデータを取得して集約する。ホスト装置は、利用履歴簿データに基づいて個々の端末の利用頻度が所定以上の個人IDを選出して端末別常連客として記憶する。(4)ホスト装置は、個別接客サービスの起源となる顧客毎の個人情報を集約した個人情報データベースを構築している。各カラオケ演奏端末との適宜な通信機会の際に、各端末の常連客の個人IDに対応する最新の個人情報を通信対象の端末に送信する。カラオケ演奏端末はホスト装置から個人情報を受信して記憶する。(5)カラオケ演奏端末は、現に利用しようとする顧客の個人IDに該当する個人情報に基づいて、その顧客に向けたパーソナルメッセージを生成して映像や音声によって出力する。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  G06F 13/00 351 ,  G09G 5/00 510 ,  H04M 11/08
FI (4件):
G10K 15/04 302 D ,  G06F 13/00 351 G ,  G09G 5/00 510 Q ,  H04M 11/08
Fターム (22件):
5B089AA03 ,  5B089AA16 ,  5B089AB01 ,  5B089AC03 ,  5B089AF05 ,  5B089BB06 ,  5B089CC11 ,  5B089DD03 ,  5C082AA36 ,  5C082AA37 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BA41 ,  5C082BB01 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02 ,  5C082MM05 ,  5D108BF15 ,  5D108BG06 ,  5K101KK18 ,  5K101PP04 ,  5K101PP05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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