特許
J-GLOBAL ID:200903033059563956

無線携帯端末におけるバッテリーセービング方法及び該方法を用いた無線携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147033
公開番号(公開出願番号):特開2005-328488
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】無線携帯端末のバッテリーの残量が少なくなったときに、バッテリーの消耗を抑え、バッテリー残量が不足しているときでも着信の記録ができる携帯端末を提供する。【解決手段】 無線携帯端末のバッテリーの残量が少なくなったとき、アプリケーション制御用CPUをスリープモードにして擬似的にバッテリーが切れているように見せかけてバッテリーの消耗を抑える。上記状態となった場合、通信制御用CPUは電話着信やメール受信を確認してもアプリケーション制御用CPUには通知せず、電話番号やメール受信状況だけ記録する。こうすることにより、擬似的にバッテリーが切れている間にかかってきた電話の番号の確認や、センターにメールが残っているかの確認ができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バッテリーを持ち、前記バッテリーの残量が第1所定値を下回った否かを検出する電源部と、 無線部と、 メモリと、 表示部と、 前記電源部により前記バッテリーの残量が前記第1所定値を下回ったことが検出されたとき、前記無線部を介しての外部への送信を禁止し、前記無線部を介して外部から受信される送信先識別情報を前記メモリに記録する制御部と、 前記電源部により前記バッテリーの残量が前記第1所定値を下回ったことが検出されたとき、スリープモードになり前記識別情報の前記表示部への表示を禁止するアプリケーション制御部と を具備する無線携帯端末。
IPC (2件):
H04M1/73 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04M1/73 ,  H04B7/26 X
Fターム (13件):
5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027FF03 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067FF19 ,  5K067FF31 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH12 ,  5K067HH23 ,  5K067KK05 ,  5K067KK13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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