特許
J-GLOBAL ID:200903033062467445

文書関連度算出システム、文書関連度算出方法および文書関連度算出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-295908
公開番号(公開出願番号):特開2009-122940
出願日: 2007年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】良文書に関わった人の行為に基づく文書間の関連度を導出することができるようにする。【解決手段】文書関係性特定手段404は、文書の順番を示す2つの数の並び毎にその最初の数が示す第1文書と2番目の数が示す第2文書との関係性を表す文書関係性情報を生成する。文書関係性特定手段404は、第2文書は第1文書の閲覧者によって作成された文書であるという関係性が成立する場合、2つの数の並びに、その関係性を表す文書関係性情報を割り当てる。関連度定量化手段405は、文書の順番を示す2つの数の並び毎に、その2つの数の並びに割り当てられている文書間の関係性に応じた計算方法で、文書間の関連度を計算する。関連度定量化手段405は、文書間の関係性が無関係である場合を除いて、2つの文書それぞれの参照に関する指標の相乗平均を用いて関連度を求める。【選択図】図23
請求項(抜粋):
個々の文書毎に文書識別情報と文書の作成者のユーザ識別情報とが対応付けられた文書情報を記憶する文書情報記憶手段と、 参照された文書の文書識別情報と当該文書の閲覧者のユーザ識別情報とが対応付けられた参照履歴を記憶する参照履歴記憶手段と、 文書識別情報と、文書の総参照回数と、当該文書の各閲覧者のユーザ識別情報とが対応付けられ、各ユーザ識別情報毎の当該文書の参照回数を含む文書参照情報を、参照履歴および文書情報に基づいて生成し、文書の作成者毎に作成者のユーザ識別情報と当該作成者が作成した文書の文書識別情報とが対応付けられた文書作成情報を、文書情報に基づいて生成する参照情報生成手段と、 文書の順番を示す2つの数の並び毎にその最初の数が示す第1文書と2番目の数が示す第2文書との関係性を表す文書関係性情報を、前記文書参照情報および前記文書作成情報に基づいて生成する文書関係性特定手段と、 文書の順番を示す2つの数の並び毎に、前記第1文書および前記第2文書の関係性に応じた計算で前記第1文書および前記第2文書の関連度を求める関連度定量化手段とを備え、 前記文書関係性特定手段は、前記第2文書は前記第1文書の閲覧者によって作成された文書であるという関係性が成立する場合に、文書の順番を示す2つの数の並びに対して当該関係性を表す関係性識別情報を割り当てる ことを特徴とする文書関連度算出システム。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (4件):
G06F17/30 370Z ,  G06F17/30 220Z ,  G06F17/30 340B ,  G06F17/30 380E
Fターム (3件):
5B075PQ20 ,  5B075PQ46 ,  5B075PR04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る