特許
J-GLOBAL ID:200903065309427076

リンク生成、リンク重要度及び類似文書に関する情報処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138613
公開番号(公開出願番号):特開2007-004779
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】ユーザの挙動及びその変化に基づき適切に文書間のリンク付けを行う。【解決手段】文書管理システムに対するユーザのアクセス履歴ログデータにおけるメタデータに関連するログデータから、各ユーザの遷移履歴に関する遷移データを生成し、遷移データを用いて、各メタデータについて当該メタデータに到達する前の挙動と当該メタデータに到達した後の挙動とに基づきメタデータの寄与値を算出する。そして遷移データ及びメタデータの寄与値に基づき、特定期間における第1メタデータから遷移先となる第2メタデータへのリンク寄与値を算出する。その後、特定期間における上記リンクのリンク寄与値と特定期間より前の期間における上記リンクのリンク評価値とに基づき、特定期間における上記リンクのリンク評価値を算出し、特定期間におけるリンク評価値に基づき、上記リンクの生成の是非を判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
文書管理システムに対するユーザのアクセス履歴ログ・データにおける、特定種類の文書データに関連するログ・データから、各ユーザの遷移履歴に関する遷移データを生成し、遷移データ格納部に格納するステップと、 前記遷移データ格納部に格納された前記遷移データを用いて、前記特定種類の各文書データについて、当該文書データに到達する前の挙動と当該文書データに到達した後の挙動とに基づき文書データの寄与値を算出し、寄与値データ格納部に格納する寄与値算出ステップと、 前記遷移データ格納部に格納された前記遷移データ及び前記寄与値データ格納部に格納された前記文書データの寄与値に基づき、特定期間における、前記特定種類の第1の文書データから遷移先となる前記特定種類の第2の文書データへのリンク寄与値を算出し、記憶装置に格納するリンク寄与値算出ステップと、 前記記憶装置に格納された、前記特定期間における、前記第1の文書データから前記第2の文書データへのリンク寄与値と、リンク評価値データ格納部に格納された、前記特定期間より前の期間における、前記第1の文書データから前記第2の文書データへのリンク評価値とに基づき、前記特定期間における、前記第1の文書データから前記第2の文書データへのリンク評価値を算出し、前記リンク評価値データ格納部に格納するリンク評価値算出ステップと、 前記リンク評価値データ格納部に格納された、前記特定期間における前記リンク評価値に基づき、前記第1の文書データから前記第2の文書データへのリンクの生成の是非を判断するリンク生成判断ステップと、 を含み、コンピュータにより実行される情報処理方法。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (2件):
G06F17/30 414Z ,  G06F17/30 340B
Fターム (3件):
5B075ND36 ,  5B075NK44 ,  5B075PR03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
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