特許
J-GLOBAL ID：200903033064557514

顕微鏡用撮像装置

発明者：
益山 英之

益山 英之 について


出願人/特許権者：
オリンパス光学工業株式会社

オリンパス光学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-183738
公開番号（公開出願番号）：特開2003-008982
出願日： 2001年06月18日
公開日（公表日）： 2003年01月10日
要約：
【要約】【課題】 標本が暗い場合でもフレーミングや合焦の操作性を損なうことのないフレームレートを確保できるとともに、S/N劣化による標本観察の妨げを回避できる顕微鏡用撮像装置を提供する。【解決手段】 顕微鏡本体1の観察像を撮像する撮像素子11からの出力を増幅部14で増幅し、画像処理して表示部20に表示する顕微鏡用撮像装置にあって、観察像の明るさに応じた測光値を取得するとともに、この取得された測光値に基づき適正露出時間を露出演算手段171で演算し、この演算された適正露出時間と予め設定された限界露出時間との露出制御手段172での比較結果に応じて、撮像素子11の露出時間および増幅部14の利得を設定する。
請求項（抜粋）：
顕微鏡の観察像を撮像する撮像手段、前記撮像手段からの出力を増幅する増幅手段、前記増幅手段により増幅され画像処理された画像を表示する表示手段を有する顕微鏡用撮像装置において、前記観察像の明るさに応じた測光値を取得する測光値取得手段と、前記測光手段により取得された測光値に基づき適正露出時間を演算する露出演算手段と、前記露出演算手段で演算された適正露出時間と予め設定された限界露出時間との比較結果に応じて前記撮像手段の露出時間および前記増幅手段の利得を設定する露出制御手段とを具備したことを特徴とする顕微鏡用撮像装置。
IPC (4件)：
H04N 5/235 ,  G02B 21/36 ,  H04N 5/243 ,  H04N101:00
FI (4件)：
H04N 5/235 ,  G02B 21/36 ,  H04N 5/243 ,  H04N101:00
Fターム (6件)：
2H052AF14 ,  5C022AA08 ,  5C022AB17 ,  5C022AB20 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69
引用特許：
審査官引用 (4件)
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