特許
J-GLOBAL ID:200903033074839739

画像処理プログラム作成方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086785
公開番号(公開出願番号):特開2002-287963
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 画像処理の対象領域が設定可能で、処理対象となる画像を表示しながら画像処理プログラムを作成することができ、画像処理の既設定の設定事項の流用が簡単で、画像処理により得られた処理データへのさらなる加工を行うことが可能な画像処理プログラム作成方法と画像処理装置とを提供する。【解決手段】 ユーザが画像処理の処理項目ごとの設定事項の設定や、処理項目の順序等プログラムの実行に関する設定を行って、画像処理プログラムの作成を行う際に、対象画像を表示手段に表示させる。また、処理項目の設定事項に対象画像の領域指定を含ませる。また、ユーザが、過去に記憶させた処理項目ごとの設定事項やプログラムの登録データに対して、内容に変更を加えた後、再度、記憶させようとしたときに、登録データの登録名を別名に変更して記憶する。また、得られる処理結果に対するプログラミング言語による演算処理を可能とする。
請求項(抜粋):
対象画像を撮像する画像撮像手段と前記対象画像に画像処理を行う画像処理手段と前記画像処理の結果を表示する画像兼グラフィック表示手段と操作入力手段とを含む画像処理装置において採用される画像処理プログラム作成方法であって、前記画像処理装置上で、ユーザが前記画像処理の各処理項目ごとの設定事項の設定を行う工程と、前記画像処理装置上で、ユーザが前記画像処理の各処理項目の実行順の設定を行う工程とを備え、前記画像処理の各処理項目ごとの前記設定事項の設定と、前記画像処理の各処理項目の前記実行順の設定とは分離して行え、前記画像処理の各処理項目ごとの前記設定事項の設定を行う工程には、前記画像兼グラフィック表示手段に対して前記対象画像と前記画像処理の各処理項目毎の前記設定事項を一覧可能に表した画像処理メニューとを表示する工程と、前記対象画像を参照しつつ前記操作入力手段を用いてユーザが前記対象画像のうち全部または一部を画像処理領域として決定する工程と、前記操作入力手段を用いて前記画像処理メニュー中の項目を選択する視覚的な操作方法により、ユーザが前記設定事項の設定を行う工程と、前記画像処理領域と前記設定事項の設定内容とを番号もしくは文字列を用いて登録する工程とが含まれ、前記画像処理の各処理項目の前記実行順の設定を行う工程には、前記画像兼グラフィック表示手段に対して前記実行順の設定を一覧可能に表したプログラムメニューを表示する工程と、前記操作入力手段を用いて前記プログラムメニュー中の項目を選択する視覚的な操作方法により、ユーザが前記画像処理の各処理項目で登録した番号もしくは文字列を用いて前記画像処理の各処理項目の選択指定、並び替え、画像処理結果参照、結果出力設定を行う工程とが含まれる画像処理プログラム作成方法。
IPC (2件):
G06F 9/44 ,  G06T 1/00 500
FI (2件):
G06T 1/00 500 A ,  G06F 9/06 620 A
Fターム (23件):
5B057BA30 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC06 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5B076DB01 ,  5B076DB04 ,  5B076DB07 ,  5B076DC02 ,  5B076DC06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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