特許
J-GLOBAL ID:200903033088106190

調剤支援装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060758
公開番号(公開出願番号):特開2005-245763
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】次回の担当薬剤師を指定可能とし、薬剤師の業務の効率化を図る。【解決手段】携帯端末30aでは、入力部32を介して後算定が指示され、後算定対象の患者が選択されると、選択された患者の過去指導データに基づいて認証された薬剤師が次回の担当薬剤師として指定された薬剤師であるか否かが判別され、指定された薬剤師であれば後算定処理に移行し、今回受け付けられた処方箋データの表示及び調剤管理料金等の料金算定のデータ処理が実行される。そして、指定された薬剤師でなければ次回の担当薬剤師が他の薬剤師に指定されている旨を示す警告メッセージが表示部33に表示され、その患者の後算定処理を行うことが制限される。さらに指定解除が指示されると担当薬剤師の指定を解除して後算定処理が実行される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
処方箋データに基づいて受付患者の調剤又は服薬指導に関するデータ処理を行う調剤支援装置において、 調剤又は服薬指導を行った薬剤師が当該調剤又は服薬指導が行われた患者の次回の担当薬剤師となるように指定する指定情報を当該患者に対応付けて記憶する指定薬剤師記憶手段と、 調剤又は服薬指導時に、調剤又は服薬指導を行う薬剤師を認証する認証手段と、 調剤又は服薬指導対象の患者を選択するための選択手段と、 前記選択された患者に対応する担当薬剤師の指定情報を前記記憶手段から取得し、当該取得された指定情報に基づいて、前記認証された薬剤師が前記選択された患者の次回の担当薬剤師として指定された指定薬剤師であるか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段による判別の結果、前記認証された薬剤師が前記選択された患者の指定薬剤師ではないと判別された場合、当該認証された薬剤師によるデータ処理操作を制限する制御手段と、 を備えることを特徴とする調剤支援装置。
IPC (2件):
A61J3/00 ,  G06F17/60
FI (2件):
A61J3/00 310K ,  G06F17/60 126N
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 薬歴管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-301696   出願人:東日本メディコム株式会社
  • 再診予約システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062301   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 看護支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093252   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (3件)

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