特許
J-GLOBAL ID:200903033093580410
冷熱利用方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381096
公開番号(公開出願番号):特開2004-211949
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】冷熱源からの冷熱が供給されるブラインにより冷媒ガスを液化し、冷媒液を受液器に収容してから冷却負荷に送るようにした冷熱供給システムにおいて、該冷熱供給システムの構造を簡単化して構成機器数を減少し、装置コストを低減し得る冷熱供給方法及びその装置を提供する。【解決手段】冷熱源からの冷却流体によりブラインを冷却して該冷却流体の冷熱をブラインに供給し、該ブラインと冷媒ガスとを熱交換することにより該冷媒ガスを液化して冷媒液を受液器に収容し、該受液器内の冷媒液を冷却負荷に送るようにした冷熱供給手段において、冷却負荷に冷熱を供給後受液器側に戻されるガス混入冷媒液の一部をブラインと熱交換した後、受液器に戻すことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷熱源からの冷却流体と不凍液からなるブラインとを第1の熱交換器にて熱交換して該冷却流体の冷熱をブラインに供給し、該ブラインと冷媒ガスとを第2の熱交換器にて熱交換することにより該冷媒ガスを液化してこの冷媒液を受液器に収容し、該受液器内の冷媒液を冷却負荷に送るようにした冷熱利用方法において、
前記冷却負荷に冷熱を供給後前記受液器側に戻されるガス混入冷媒液の一部を前記第2の熱交換器に送って前記ブラインと熱交換した後、前記受液器に戻すことを特徴とする冷熱利用方法。
IPC (3件):
F25B27/00
, F25D3/10
, F25D9/00
FI (3件):
F25B27/00 Q
, F25D3/10 F
, F25D9/00 D
Fターム (13件):
3L044AA04
, 3L044BA05
, 3L044BA06
, 3L044CA00
, 3L044CA01
, 3L044DB03
, 3L044DD07
, 3L044FA02
, 3L044FA04
, 3L044KA01
, 3L044KA04
, 3L044KA05
, 3L054BF20
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
冷却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155794
出願人:古河電気工業株式会社
-
冷熱搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340099
出願人:三菱重工業株式会社
-
自然循環式空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-071591
出願人:ダイキン工業株式会社
-
特開平4-187993
-
特開平4-086430
全件表示
審査官引用 (5件)
-
冷却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155794
出願人:古河電気工業株式会社
-
冷熱搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340099
出願人:三菱重工業株式会社
-
自然循環式空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-071591
出願人:ダイキン工業株式会社
-
特開平4-187993
-
特開平4-086430
全件表示
前のページに戻る