特許
J-GLOBAL ID:200903033093610319

光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310227
公開番号(公開出願番号):特開平9-153859
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 光分岐装置を等化区間の中間に置けるようにする。【解決手段】 光分岐装置14を、光送信端局10と光受信端局12の間のメイン・パス上で1等化区間(A-B間)の中間に配置する。光分岐装置14のメイン・パスの上流側に1等化区間の波長分散の0.5倍(補償率0.5)を補償する等化ファイバ24を挿入し、メイン・パスの下流側に補償率0.5の等化ファイバ26を挿入する。メイン・パスから下り分岐パスに分岐する光信号に対して、メイン・パスのA点から下り分岐パスのC点までを1等化区間とし、光分岐装置14の出力側に、補償率0.5の等化ファイバ36を挿入する。また、上り分岐パスからメイン・パスに伝送する光信号に対して、上り分岐パスのD点からメイン・パスのB点までを1等化区間とし、光分岐装置14の入力側に補償率0.5の等化ファイバ38を挿入する。
請求項(抜粋):
メイン・パス上に少なくとも1つの光分岐装置を具備する光伝送システムであって、当該光分岐装置の、当該メイン・パスの上流側の第1の伝送区間と下流側の第2の伝送区間を合わせた区間を分散補償の1等化区間とし、当該第1及び第2の伝送区間のそれぞれに、当該1等化区間の波長分散の所定割合を補償する第1及び第2の等化手段を設けたことを特徴とする光伝送システム。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 U
引用特許:
審査官引用 (2件)

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