特許
J-GLOBAL ID:200903033094870950
光ピックアップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187426
公開番号(公開出願番号):特開2003-006891
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 不要な回折光を発生させることなく、共通光学経路上に配置した回折格子によって異なる波長のレーザ光を回折して3ビームを生成可能な光ピックアップ装置を提案すること。【解決手段】 光ピックアップ装置1の2波長光源10から出射されるレーザ光L1、L2の共通光学経路上に配置された3ビーム生成用の回折格子2は、光源側に長波長側のレーザ光L1のみを回折する第1の回折格子面21が形成され、反対側に短波長側のレーザ光L2のみを回折する第2の回折格子面22が形成されている。不要な回折を行なうことなく、波長の異なるレーザ光L1、L2を回折して3ビームを生成できるので、各レーザ光の利用効率を高め、3スポット法によるトラッキングエラー検出を精度良く行なうことが可能になる。
請求項(抜粋):
第1のレーザ光を出射する第1の光源と、前記第1のレーザ光より波長が短い第2のレーザ光を出射する第2の光源と、これらの光源から出射された第1のレーザ光および第2のレーザ光を光記録媒体に導く共通光学経路とを有する光ピックアップ装置において、前記共通光学経路上に、前記第1および第2の光源の側から順に配置された第1の回折格子および第2の回折格子を有し、前記第1の回折格子は、前記第1のレーザ光を回折してトラッキングエラー検出用の3ビームを生成し、前記第2のレーザ光を回折せずにそのまま透過させるものであり、前記第2の回折格子は、前記第2のレーザ光を回折してトラッキングエラー検出用の3ビームを生成し、前記第1のレーザ光を回折せずにそのまま透過させるものであることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4件):
G11B 7/09
, G02B 5/18
, G02B 7/00
, G11B 7/135
FI (6件):
G11B 7/09 C
, G02B 5/18
, G02B 7/00 G
, G02B 7/00 H
, G11B 7/135 A
, G11B 7/135 Z
Fターム (27件):
2H049AA02
, 2H049AA12
, 2H049AA57
, 2H049AA65
, 2H049AA66
, 2H049AA68
, 5D118AA13
, 5D118AA26
, 5D118BA01
, 5D118BB01
, 5D118BB07
, 5D118CD03
, 5D118CG04
, 5D118DA16
, 5D118DA33
, 5D119AA41
, 5D119AA43
, 5D119BA01
, 5D119BB01
, 5D119BB04
, 5D119EA02
, 5D119EC41
, 5D119EC45
, 5D119EC47
, 5D119FA08
, 5D119JA22
, 5D119LB11
引用特許:
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