特許
J-GLOBAL ID:200903033098184458
電力変換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-134975
公開番号(公開出願番号):特開2006-314154
出願日: 2005年05月06日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】簡単な構成でノーマリオン型の半導体スイッチング素子を駆動する。【解決手段】ノーマリオン型のハイサイドとローサイドの半導体スイッチング素子15,17とが直列(トーテムポール型)に接続され、各半導体スイッチング素子15,17をそれぞれの駆動回路19,21でオンオフ駆動する際、ハイサイド駆動回路19に対する負電圧を、定電圧ダイオード35によりフローティング動作で生成する。尚、正電圧はブートストラップ回路によりフローティング動作で生成する。ノーマリオフ型に比べて、定電圧ダイオード35と負電圧源25を追加するだけでハイサイド半導体スイッチング素子15を容易にオフにでき、ノーマリオン型の電力変換器を容易に構成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高電圧源に接続されたハイサイド半導体スイッチング素子と、
前記ハイサイド半導体スイッチング素子と所定の基準電圧との間に直列に接続されたローサイド半導体スイッチング素子と、
前記ハイサイド半導体スイッチング素子をオンオフ駆動するハイサイド駆動回路と、
前記ローサイド半導体スイッチング素子をオンオフ駆動するローサイド駆動回路と、
前記基準電圧を基準とした第1の電圧を前記ローサイド駆動回路に与える第1の電圧源と、
前記基準電圧を基準とした前記第1の電圧と逆極性の第2の電圧を前記ローサイド駆動回路に与える第2の電圧源と、
前記ハイサイド半導体スイッチング素子と前記ローサイド半導体スイッチング素子との接続点の電圧を基準とした前記第1の電圧を前記ハイサイド駆動回路に与えるブートストラップ回路と、
前記ハイサイド半導体スイッチング素子と前記ローサイド半導体スイッチング素子との接続点の電圧を基準とした前記第2の電圧を前記ハイサイド駆動回路に与える定電圧ダイオードと
を備える電力変換器。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M1/08 A
, H02M7/5387 Z
Fターム (19件):
5H007AA03
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA02
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DB03
, 5H007DB09
, 5H007EA02
, 5H007FA06
, 5H740AA04
, 5H740BA12
, 5H740BB01
, 5H740BB05
, 5H740BB09
, 5H740BB10
, 5H740BC06
, 5H740HH05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
インバータ駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-137556
出願人:新電元工業株式会社
-
パワーデバイス駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-231307
出願人:三菱電機株式会社
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