特許
J-GLOBAL ID:200903033134069750

ZnOバリスター粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054681
公開番号(公開出願番号):特開2008-218749
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】動作電圧が高く、電流-電圧非直線抵抗特性に優れたZnOバリスター粉末を得る。【解決手段】本発明のZnOバリスター粉末は、酸化亜鉛(ZnO)を主成分とし、副成分として少なくともビスマス(Bi)、コバルト(Co)、マンガン(Mn)、アンチモン(Sb)、ニッケル(Ni)、アルミニウム(Al)をそれぞれBi2O3、Co2O3、MnO、Sb2O3、NiO、Al3+に換算して、Bi2O3を0.3〜1.5mol%、Co2O3を0.3〜2.0mol%、MnOを0.3〜3mol%、Sb2O3を0.5〜4mol%、NiOを0.5〜4mol%、Al3+を0.0005〜0.02mol%含む。ZnOの含有量が90mol%以上、かさ密度が2.5g/cc以上、粒度分布における50%粒径が20μm〜120μmの球状粉末であることが望ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸化亜鉛(ZnO)を主成分とし、副成分として少なくともビスマス(Bi)、コバルト(Co)、マンガン(Mn)、アンチモン(Sb)、ニッケル(Ni)、アルミニウム(Al)をそれぞれBi2O3、Co2O3、MnO、Sb2O3、NiO、Al3+に換算して、Bi2O3を0.3〜1.5mol%、Co2O3を0.3〜2.0mol%、MnOを0.3〜3mol%、Sb2O3を0.5〜4mol%、NiOを0.5〜4mol%、Al3+を0.0005〜0.02mol%含むことを特徴とするZnOバリスター粉末。
IPC (3件):
H01C 7/10 ,  C01G 9/02 ,  H01B 1/08
FI (3件):
H01C7/10 ,  C01G9/02 A ,  H01B1/08
Fターム (17件):
4G047AA02 ,  4G047AA04 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD04 ,  5E034CB05 ,  5E034CC02 ,  5E034DA02 ,  5E034DB15 ,  5E034DC01 ,  5G301CA02 ,  5G301CA12 ,  5G301CA13 ,  5G301CA22 ,  5G301CA27 ,  5G301CA30 ,  5G301CD07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電気応力の制御
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-525772   出願人:レイケム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • 電気絶縁体、電気応用制御材料、電気装置、設備
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-565322   出願人:タイコ・エレクトロニクス・レイケム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • 特公2005-348596号公報
審査官引用 (14件)
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