特許
J-GLOBAL ID:200903033136030842
ゲームプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114532
公開番号(公開出願番号):特開2003-305275
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 プレーヤに与える不快感を軽減するカメラの制御を行うこと。【解決手段】 自キャラクタを中心に半径r1の球体1を仮定し、球体1の内部に含まれるすべてのキャラクタの重心位置G1を求め(S702)、球体1に含まれるすべてのキャラクタを包含する球体1’の半径R1を求める(S703)。一方、注目敵キャラクタを中心に半径r2の球体2を仮定し、球体2の内部に含まれるすべてのキャラクタの重心位置G2を求め(S705)、球体2に含まれるすべてのキャラクタを包含する球体2’の半径R2を求める(S706)。次に、重心位置G1と重心位置G2との直線距離dを求め(S707)、そしてd≦Dの場合、球体1’と球体2’との中点のゲーム空間における位置位置に基づいた仮想カメラの平行移動量の分だけ仮想カメラを平行移動させる(S709)。
請求項(抜粋):
情報処理装置に読み込ませることで、当該情報処理装置に第1のキャラクタ、第2のキャラクタを含む複数のキャラクタが存在する仮想の3次元空間において、前記第1のキャラクタの主観視点として設けられたカメラの制御を行わせるゲームプログラムであって、前記第1のキャラクタと、その近傍のキャラクタ群とを含む第1の領域を求める第1の領域計算工程のプログラムと、前記第2のキャラクタと、その近傍のキャラクタ群とを含む第2の領域を求める第2の領域計算工程のプログラムと、前記カメラの視界に前記第2のキャラクタが含まれており、且つ前記第1の領域と前記第2の領域との距離が所定値以下である場合、前記仮想カメラの位置を前記主観視点位置から、前記カメラの視界が前記第1の領域と前記第2の領域を含む客観視点位置に移動させる制御工程のプログラムとを備えることを特徴とするゲームプログラム。
IPC (2件):
FI (2件):
A63F 13/00 B
, G06T 17/40 D
Fターム (18件):
2C001AA06
, 2C001BA02
, 2C001BA05
, 2C001BA06
, 2C001BC05
, 2C001BC08
, 2C001CA01
, 2C001CB01
, 2C001CB04
, 2C001CB06
, 2C001CC02
, 5B050AA08
, 5B050BA08
, 5B050BA18
, 5B050CA07
, 5B050EA24
, 5B050EA27
, 5B050FA02
引用特許:
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