特許
J-GLOBAL ID:200903033145716730

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021847
公開番号(公開出願番号):特開2007-202621
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】カラー撮像素子の出力画像信号から所定波長域の分光画像を形成する電子内視鏡装置において、表示画像の明るさを好ましい範囲にする。【解決手段】被観察体に白色光を照射する光源14と、被観察体を撮像するカラー撮像素子15と、該素子15が出力したY(輝度)/C(色差)信号をR、G、B3色画像信号に変換する第1色変換回路28と、R、G、B3色画像信号から所定波長域の分光画像を形成する分光画像形成回路29と、前記分光画像を担持するR、G、B3色画像信号をY/C信号に変換する第2色変換回路31とを有する電子内視鏡装置において、光源14から被観察体に照射される白色光の光量を調節する光量調節手段14c、14dと、第2色変換回路31が出力するY/C信号が示す輝度情報に基づいて光量調節手段14c、14dを制御することにより、前記白色光の光量を目標範囲内に設定する光量制御回路35とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被観察体に白色光を照射する光源と、 この白色光の照射を受けた前記被観察体を撮像するカラー撮像素子と、 このカラー撮像素子が出力したY(輝度)/C(色差)信号を、R、G、B3色画像信号に変換する第1色変換回路と、 前記R、G、B3色画像信号から、所定の波長域の分光画像を形成する分光画像形成回路と、 前記分光画像を担持するR、G、B3色画像信号を、Y/C信号に変換する第2色変換回路とを備えてなる電子内視鏡装置において、 前記光源から被観察体に照射される白色光の光量を調節する光量調節手段と、 前記第2色変換回路が出力するY/C信号が示す輝度情報に基づいて前記光量調節手段を制御することにより、前記分光画像の明るさを所定範囲内に設定する光量制御回路とが設けられたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/04 372 ,  G02B23/24 B
Fターム (17件):
2H040BA09 ,  2H040CA09 ,  2H040CA11 ,  2H040CA22 ,  2H040GA02 ,  2H040GA05 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  4C061CC06 ,  4C061LL02 ,  4C061MM02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP12 ,  4C061QQ02 ,  4C061RR02 ,  4C061RR23 ,  4C061SS08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-292869   出願人:株式会社東芝
  • 内視鏡の絞り制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-363754   出願人:旭光学工業株式会社
  • 自動利得制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-234988   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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