特許
J-GLOBAL ID:200903033153648167

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-121730
公開番号(公開出願番号):特開2008-272318
出願日: 2007年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】大当り遊技において何回目のラウンド遊技を実行し、残り何回のラウンド遊技で大当り遊技が終了するかを遊技者に分かり難くし、大当り遊技中の興趣の向上を図ること。【解決手段】大当り遊技を構成するラウンド遊技の規定上限回数と大入賞口の1回の開閉動作に係る時間T1を同一に設定する一方で、1回のラウンド遊技における大入賞口の開閉動作回数とラウンド遊技時間T1,T8,T11が異なるように設定した複数種類の大当り遊技を設ける。また、ラウンド遊技とラウンド遊技の間のラウンド間インターバル時間T2,T15と、1回のラウンド遊技において大入賞口が開放してから閉鎖し、再び開放するまでのラウンド内インターバル時間T7,T18を、継続演出が行われる場合と行われない場合とで同一に設定する。これにより、各大当り遊技においてラウンド遊技の区切りが判断できなくなる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置を備え、前記図柄変動ゲームにて大当り表示結果が表示された場合には前記図柄変動ゲームの終了後に大当り遊技が行われ、前記大当り遊技は当該大当り遊技中のみに遊技球の入球が許容される入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される遊技機において、 前記大当り遊技は複数回のラウンド遊技から構成されるとともに、1回のラウンド遊技では前記入賞手段の開放及び閉鎖からなる開閉動作が少なくとも1回行われ、前記1回のラウンド遊技は当該ラウンド遊技が開始してから予め定めたラウンド遊技時間が経過したこと、及び1回のラウンド遊技中において前記入賞手段へ予め定めた入球上限個数の遊技球が入球したことの何れかの終了条件を満たすことにより終了し、 前記大当り遊技は複数種類用意されており、前記複数種類の大当り遊技は、前記大当り遊技を構成する前記ラウンド遊技の上限回数と1回の開閉動作に係る時間が同一に設定される一方で、1回のラウンド遊技における前記入賞手段の開閉動作回数と前記ラウンド遊技時間が異なるように設定されており、 前記大当り遊技中における前記入賞手段の開放及び閉鎖を制御する開放制御手段と、 前記図柄変動ゲームを含む各種遊技演出の実行を制御する演出制御手段と、 前記大当り遊技中の前記遊技演出である大当り中演出を実行する演出実行装置と、を備え、 前記開放制御手段は、1回のラウンド遊技を終了させた場合にはラウンド間インターバルの期間を示すラウンド間インターバル時間の経過後に次回のラウンド遊技を開始させるとともに、1回のラウンド遊技中に2回以上、前記入賞手段を開閉動作させる場合には1回の開閉動作を終了させてからラウンド内インターバルの期間を示すラウンド内インターバル時間の経過後に次の開閉動作を開始させ、 前記演出制御手段は、前記大当り遊技中における前記入賞手段の閉鎖回数が予め定めた特定閉鎖回数の場合、前記大当り遊技が継続するか否かを示唆する遊技演出として継続演出の演出内容を決定し、その決定した演出内容の継続演出を前記演出実行装置に実行させるとともに、前記継続演出を全ての種類の大当り遊技において、前記特定閉鎖回数に対応する前記入賞手段の閉鎖後のインターバルが前記ラウンド間インターバルの場合には前記ラウンド間インターバル中に実行させるとともに、前記特定閉鎖回数に対応する前記入賞手段の閉鎖後のインターバルが前記ラウンド内インターバルの場合には前記ラウンド内インターバル中に実行させ、 前記ラウンド間インターバル中に前記継続演出を実行しない場合の前記ラウンド間インターバル時間を第1インターバル時間とし、前記ラウンド内インターバル中に前記継続演出を実行しない場合の前記ラウンド内インターバル時間を第2インターバル時間とし、前記第1インターバル時間と前記第2インターバル時間を同一時間に設定するとともに、 前記ラウンド間インターバル中に前記継続演出を実行する場合の前記ラウンド間インターバル時間を前記第1インターバル時間よりも長い第3インターバル時間とし、前記ラウンド内インターバル中に前記継続演出を実行する場合の前記ラウンド内インターバル時間を前記第2インターバル時間よりも長い第4インターバル時間とし、前記第3インターバル時間と前記第4インターバル時間を同一時間に設定したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB12 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-174929   出願人:マルホン工業株式会社
  • 弾球遊技機、プログラム及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-039430   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-048411   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • CR渡り鳥AKIRA
  • 新基準パチンコ研究所

前のページに戻る