特許
J-GLOBAL ID:200903033160050919

切削ブレードの交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-293972
公開番号(公開出願番号):特開2007-098536
出願日: 2005年10月06日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】回転スピンドルの軸心と締結ナットおよび切削ブレードの軸心とを確実に合致させることができる切削ブレードの交換装置を提供する。【解決手段】切削手段が回転スピンドル632と回転スピンドルの先端部に螺合し切削ブレード635を締結するための締結ナットを備えている切削装置に配設される切削ブレードの交換装置であって、回転スピンドルから離隔した位置に配設され使用前の切削ブレードを収容する第1の収容手段712と使用済みの切削ブレードを収容する第2に収容手段713とを備えたブレードラック71a、bと、締結ナット638を着脱する締結ナット着脱機構8aと、切削ブレードを回転スピンドルの先端に着脱する切削ブレード着脱機構9aと、締結ナット着脱手段および切削ブレード着脱手段を支持する可動基板73と、可動基板を案内レールに沿って移動し所定の位置に位置付ける位置付け手段75とを具備している。【選択図】図8
請求項(抜粋):
被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削ブレードを備えた切削手段とを具備し、該切削手段が回転スピンドルと該回転スピンドルの先端部に螺合し該切削ブレードを締結するための締結ナットを備えている切削装置に配設され、該切削ブレードを交換する切削ブレードの交換装置において、 該回転スピンドルから離隔した位置に配設され使用前の切削ブレードを収容する第1のブレード収容手段と使用済みの切削ブレードを収容する第2のブレード収容手段とを備えたブレードラックと、該締結ナットを着脱する締結ナット着脱機構と、該切削ブレードを該回転スピンドルの先端に着脱する切削ブレード着脱機構と、該締結ナット着脱機構および切削ブレード着脱機構を支持する可動基板と、該可動基板を案内レールに沿って移動し所定の位置に位置付ける位置付け手段とを具備し、 該位置付け手段は、該可動基台に配設された該締結ナット着脱機構を該回転スピンドルの先端面と対向するブレード着脱位置と、該切削ブレード着脱機構を該ブレード着脱位置と該ブレードラックの該第1のブレード収容手段と対向する使用前ブレード受け取り位置および該第2のブレード収容手段と対向する使用済みブレード収納位置に位置付ける、 ことを特徴とする切削ブレードの交換装置。
IPC (2件):
B24B 45/00 ,  H01L 21/301
FI (2件):
B24B45/00 A ,  H01L21/78 F
Fターム (7件):
3C034AA13 ,  3C034AA19 ,  3C034BB52 ,  3C034DD10 ,  3C058AA03 ,  3C058AA15 ,  3C058CB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2617876号公報
審査官引用 (4件)
  • オートブレードチェンジャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-090771   出願人:株式会社ディスコ, 上田日本無線株式会社
  • 自動砥石交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064221   出願人:東芝機械株式会社
  • ブレードオートチェンジャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-032819   出願人:株式会社ディスコ
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