特許
J-GLOBAL ID:200903033161522911
建物屋根の劣化判定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137366
公開番号(公開出願番号):特開2008-292263
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】建物屋根の錆の進行による劣化を精度良く把握し、定量的、効率的に評価する。【解決手段】撮影時期の異なる2つの画像PA,PBの差分画像PGを求める。PGの画素値ベクトルGの大きさに相当する変化強度|G|に基づいて錆が発生した領域の画素か否かを判定する(S25)。|G|が閾値αRを超えた画素は錆ピクセルとして抽出する(S40)。また、αS<|G|≦αRの画素については、さらに、3時期以上の画像を用いて、|G|の変化傾向や、周辺領域の|G|>αSとなる画素の数の変化傾向を調べ(S45,S50)、それらが単調増加である場合には当該画素を錆ピクセルとして抽出する(S40)。錆ピクセルは、その|G|の大きさに応じてランク分けして、建物の平面図上にてランク毎に劣化部分が図示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
判定対象の建物屋根を撮影した異なる時期の複数の屋根画像間での画素値の変化に基づいて、当該建物屋根の劣化部分を判定することを特徴とする建物屋根の劣化判定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2G051AA88
, 2G051AA90
, 2G051AB02
, 2G051BA06
, 2G051BA08
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051EA12
, 2G051EA17
, 2G051EB01
, 2G051EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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