特許
J-GLOBAL ID:200903033182272877

ポリビニルアセタール樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321431
公開番号(公開出願番号):特開平10-158328
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 樹脂粒子の凝集、合着が防止され、粗大粒子の発生が無く、しかも透明性の良い品質の安定したポリビニルアセタール樹脂を製造する方法を提供する。【解決手段】 ポリビニルアルコールとアルデヒドを酸触媒を用いて反応させてポリビニルアセタール樹脂を製造する方法において、ポリビニルアセタール樹脂の沈殿が析出する前から直後にかけて、アセタール化されたポリビニルアルコール水溶液を添加する。添加するアセタール化されたポリビニルアルコール水溶液は、ポリビニルアルコールの重合度が200〜3000で、水溶液状となるようなアセタール化度を有する。
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコールとアルデヒドを酸触媒を用いて反応させてポリビニルアセタール樹脂を製造する方法において、ポリビニルアセタール樹脂の沈殿が析出する前から直後にかけて、アセタール化されたポリビニルアルコール水溶液を添加することを特徴とするポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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