特許
J-GLOBAL ID:200903033188765212

乗用車用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232831
公開番号(公開出願番号):特開平9-076705
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 300Hz付近のロードノイズを悪化することなくタイヤ軽量化を図る。【解決手段】 ベルト層8の補強コードの面積重量率Mwを6.6×10-6kg/mm2以下、曲げ剛性Dwを220kg・mm以上にし、カーカス4の補強コードを有機繊維を撚り合わせた繊維コードから構成すると共に、その撚り数T(回/10cm)と繊維コードの総デニール数Dcとの関係において、K=T(Dc)1/2 で表される撚り係数Kを1000〜2000の範囲に設定し、かつ繊維コードにおける2.25g/d 荷重時の伸びを6%以下にし、ビードコア5を介して折り返したカーカス4の両端部4aのエッジ端4bをビードコア5外周のビードフィラー6の外周端6aと同じかそれよりもタイヤ内径側にしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
カーカス外側のトレッド部に埋設したベルト層の補強コードの面積重量率Mwを6.6×10-6kg/mm2以下にすると共に、曲げ剛性Dwを220kg・mm以上にした乗用車用空気入りタイヤにおいて、前記カーカスの補強コードを有機繊維を撚り合わせた繊維コードから構成すると共に、その撚り数T(回/10cm)と前記繊維コードの総デニール数Dcとの関係において、K=T(Dc)1/2 で表される撚り係数Kを1000〜2000の範囲に設定し、かつ前記繊維コードにおける2.25g/d 荷重時の伸びを6%以下にし、前記カーカスの両端部をビードコアを介してタイヤ内側から外側に折り返すと共に、その折り返した両端部のエッジ端を前記ビードコアの外周に配設されたビードフィラーの外周端と同じかそれよりもタイヤ内径側となるようにした乗用車用空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/00 ,  B29D 30/32 ,  B60C 9/20
FI (3件):
B60C 9/00 B ,  B29D 30/32 ,  B60C 9/20 E
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-272249   出願人:ゼムペリットライフェンアクチェンゲゼルシャフト
  • タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-272250   出願人:ゼムペリットライフェンアクチェンゲゼルシャフト
  • 特開平4-281081
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