特許
J-GLOBAL ID:200903033199519019

永久磁石式リラクタンス型回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278412
公開番号(公開出願番号):特開2000-116085
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 小形、高出力にして広範囲の可変速運転が可能な永久磁石式リラクタンス型回転電機を提供することである。【解決手段】 電機子コイル2を有する固定子1と、周方向に磁気的に凹凸を有する回転子3とを備えている。回転子3の隣合う磁極間を通る電機子の磁束を打ち消すような永久磁石6が鉄心に設けられ、それら永久磁石6は回転子3の磁化の容易方向とは異なる方向に磁化されている。電機子コイルが無励磁時に永久磁石の発生する磁束の30%以上が回転子内に分布し、負荷時に永久磁石による鎖交磁束が電流と永久磁石の合成の鎖交磁束の10%以上となるように回転子3に磁性部7が設けられる。
請求項(抜粋):
電機子コイルを持つ固定子と、周方向に磁気的に凹凸を有する回転子とを備え、この回転子の隣合う磁極間を通る電機子の磁束を打ち消すような永久磁石が鉄心に設けられ、前記永久磁石は回転子の磁化の容易方向とは異なる方向に磁化されており、電機子コイルの無励磁時に永久磁石の発生する磁束の30%以上が回転子内に分布し、負荷時に永久磁石による鎖交磁束が電流と永久磁石の合成の鎖交磁束の10%以上となるように回転子に磁性部を設けたことを特徴とする永久磁石式リラクタンス型回転電機。
IPC (4件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/04
FI (4件):
H02K 19/10 A ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 21/04
Fターム (26件):
5H619AA00 ,  5H619AA01 ,  5H619AA05 ,  5H619BB01 ,  5H619BB22 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H621AA03 ,  5H621GA07 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621HH07 ,  5H621HH10 ,  5H621JK08 ,  5H621PP10 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB03 ,  5H622DD02 ,  5H622PP03 ,  5H622PP07 ,  5H622PP17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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