特許
J-GLOBAL ID:200903033217581363

分子基板間相互作用を利用した鎖状分子伸張固定化基板の製造方法およびこの方法により得られる鎖状分子伸張固定化基板、並びにその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204981
公開番号(公開出願番号):特開2005-049176
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】鎖状分子を、単一分子レベルで直線状に伸張固定化した基板の、簡便かつ正確な製造方法、および鎖状分子と相互作用する分子の簡便なスクリーニング方法を提供する。【解決手段】分子基板間相互作用を利用し、鎖状分子液を基板上に滴下、または基板を鎖状分子液に浸漬した後に、基板上の液を空気で吹き飛ばす等の方法で除去することにより、簡便かつ正確に鎖状分子伸張固定化基板を製造することができる。また、基板上の鎖状分子の折れ曲がりを観察することにより、鎖状分子と相互作用する分子を簡便にスクリーニングすることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
分子基板間相互作用を利用して鎖状分子を基板表面上に伸張固定化させる、固定化工程を含んでおり、 上記固定化工程では、鎖状分子液を基板上へ滴下、または鎖状分子液中に基板を浸漬した後に、基板上の鎖状分子液を除去することを特徴とする、鎖状分子伸張固定化基板の製造方法。
IPC (4件):
G01N33/53 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/566 ,  G01N37/00
FI (4件):
G01N33/53 M ,  C12Q1/68 Z ,  G01N33/566 ,  G01N37/00 102
Fターム (5件):
4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR84 ,  4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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