特許
J-GLOBAL ID:200903033218129251

知見・ノウハウの体系化支援装置、その方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064949
公開番号(公開出願番号):特開2007-241774
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】知見・ノウハウの関係をプロダクト/プロセス各々の構造ベースの情報表現モデルを統合したモデルを用いて整理・記述する。【解決手段】製品・工程モデルDB22は、製品構造情報モデルと工程構成情報モデルを統合化した統合モデルを格納している。この統合モデルをベースとして、製品の設計モデルの不具合のモデル化に加え、生準・製造における不具合もモデル化する。そして、この統合モデルは工程を状態遷移により表現しているため、生産システムにおける不具合の因果連鎖関係に基づく不具合発生メカニズムも表現することができる。品質知識DB23は、上記統合モデルに基づく、実体(ユニット/部品)と状態(工程)のそれぞれを属性とメソッドにより表現した実体/状態データモデルを格納し、生産システムにおける知見・ノウハウを体系的に記述可能としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プロダクト構造ベースでの情報表現モデルとプロセス構造ベースでの情報表現モデルを統合した統合モデルをデータベース化して格納する統合モデル格納手段と、 前記統合モデルに基づいて、該統合モデルによって示される各実体、状態の各々について予め用意されている、少なくとも各実体または状態に関連する各種対象事象を属性として定義したテンプレートを用いて、実体/状態データモデルの骨組みを作成する実体/状態データモデル作成手段と、 前記実体/状態データモデルの骨組みに基づいて、前記各属性に対応する属性値、該属性値を用いた各種判定を行うメソッド、ハザード伝播を記述してなるデータモデルを作成させて格納する知見・ノウハウ体系化/蓄積手段と、 を有することを特徴とする知見・ノウハウの体系化支援装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 106
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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