特許

J-GLOBAL ID：200903033223261966

リリーフ弁

発明者： 藤本 義光 ,  中野 潤 ,  米山 伸一
出願人/特許権者： 株式会社ナブコ
代理人 (1件)： 田中 浩 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-334477
公開番号（公開出願番号）：特開2001-154741
出願日： 1999年11月25日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 絞りをリリーフ弁に形成して絞りの加工を容易にでき、加工後に絞りの開度を調節可能とする。【解決手段】 高圧通路と低圧通路が形成された方向切換弁等のブロック体に固定される本体2 と、本体の一部を構成している筒部材10に移動可能に支持され高圧通路と低圧通路とを連通遮断可能な弁体3 と、弁体を遮断方向に押圧する付勢手段4 とを備え、高圧回路の圧力が付勢手段の設定圧力よりも大きくなると、弁体が開弁するリリーフ弁において、常時、低圧回路と高圧回路とを連通する絞り5 を備えている。筒部材は、その一端開口が高圧通路に連通し、途中部分には連通孔18が形成されて高圧通路と低圧通路に連通し、一端開口と連通孔との間の内周に弁座19が形成され、この弁座に弁体が付勢手段により着座可能に配置され、絞りを筒部材もしくは弁体に形成する。可変絞り32を形成できる。

請求項（抜粋）：

高圧通路と低圧通路が形成された方向切換弁等のブロック体に固定される本体と、この本体の一部を構成している筒部材に移動可能に支持され前記高圧通路と低圧通路とを連通遮断可能な弁体と、この弁体を遮断方向に押圧する付勢手段とを備え、前記高圧回路の圧力が付勢手段により設定された圧力よりも大きくなると、前記弁体が開弁するリリーフ弁において、常時、前記低圧回路と前記高圧回路とを連通する絞りを備えたことを特徴とするリリーフ弁。

IPC (2件)：

G05D 16/10 ,  F16K 17/04

FI (2件)：

G05D 16/10 S ,  F16K 17/04 D

Fターム (26件)：

3H059AA06 ,  3H059AA17 ,  3H059BB05 ,  3H059BB06 ,  3H059BB22 ,  3H059BB28 ,  3H059BB30 ,  3H059CA04 ,  3H059CA12 ,  3H059CC01 ,  3H059CD05 ,  3H059CF02 ,  3H059EE01 ,  3H059FF03 ,  3H059FF13 ,  3H059FF16 ,  5H316AA18 ,  5H316BB09 ,  5H316DD13 ,  5H316EE02 ,  5H316EE04 ,  5H316EE10 ,  5H316EE12 ,  5H316JJ01 ,  5H316KK01 ,  5H316LL07

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 圧力制御弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-216524   出願人：株式会社ナブコ
• 制振装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-119624   出願人：カヤバ工業株式会社
• リリーフ弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-308847   出願人：カヤバ工業株式会社

審査官引用 (3件)

• 圧力制御弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-216524   出願人：株式会社ナブコ
• 制振装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-119624   出願人：カヤバ工業株式会社
• リリーフ弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-308847   出願人：カヤバ工業株式会社