特許
J-GLOBAL ID:200903033227180545

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143762
公開番号(公開出願番号):特開2003-336534
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 高圧ポンプの燃圧脈動に関係なく、常に適切な燃圧に基づく燃料噴射期間の補正を実現し、もって、燃料噴射量の制御誤差による不具合の発生を未然に防止できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】 SGT周期T毎に燃圧Pの平均値を算出し、燃料噴射時には、2噴射周期前の平均燃圧に基づいて燃料噴射期間を補正する(実線矢印)。これにより、脈動周期前半の燃料噴射期間の補正に対しては、同じく360°CA前の脈動周期前半の燃圧脈動より算出された平均燃圧が適用され、脈動周期後半の燃料噴射期間の補正に対しては、同じく360°CA前の脈動周期後半の燃圧脈動より算出された平均燃圧が適用される。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転に同期して高圧ポンプにより燃料を加圧して各気筒の燃料噴射弁に供給し、制御手段により各燃料噴射弁を開閉駆動して対応する気筒の筒内に燃料を噴射すると共に、該燃料噴射弁の燃料噴射期間を上記高圧ポンプの燃圧に基づいて補正手段により補正する内燃機関の燃料噴射制御装置において、上記高圧ポンプは、上記各気筒の燃料噴射弁の噴射周期に対して倍の周期で燃料を加圧するものであり、上記補正手段は、上記燃料噴射弁の噴射周期毎に上記加圧燃料の燃圧の平均値を算出すると共に、2噴射周期前に算出した燃圧の平均値に基づいて上記燃料噴射期間を補正することを特徴する内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 59/10
FI (4件):
F02D 41/04 330 P ,  F02D 41/02 330 A ,  F02D 45/00 364 K ,  F02M 59/10 C
Fターム (42件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA17 ,  3G066BA51 ,  3G066CA01S ,  3G066CA09 ,  3G066CE03 ,  3G066DA01 ,  3G066DC04 ,  3G066DC05 ,  3G066DC18 ,  3G084BA13 ,  3G084DA02 ,  3G084DA10 ,  3G084DA11 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EB11 ,  3G084EB24 ,  3G084EB25 ,  3G084FA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA20 ,  3G084FA21 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301JA02 ,  3G301JA04 ,  3G301JA21 ,  3G301LB04 ,  3G301MA11 ,  3G301NA01 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301NC08 ,  3G301PA11Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PC02Z ,  3G301PE03Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-132853   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-073282   出願人:株式会社日立製作所

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