特許
J-GLOBAL ID:200903026170218730

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132853
公開番号(公開出願番号):特開2000-320385
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 蓄圧式燃料噴射装置において燃料噴射精度を向上することである。【解決手段】 蓄圧配管3の燃料圧を圧力センサ83により検出しこの燃料圧に基づいてインジェクタ2の燃料噴射時間を算出し燃料噴射制御を行う制御手段5を、燃料噴射に先立って検出された燃料圧を、1サイクル後の当該気筒における燃料圧の予測値として1サイクル後の当該気筒における燃料噴射時間を算出するように構成することで、高圧供給ポンプ4から蓄圧配管3への燃料圧送とインジェクタ2の燃料噴射とが同期であると否とにかかわらず、適正な燃料噴射量が与えられるようにする。
請求項(抜粋):
内燃機関の気筒ごとに設けられて気筒内に燃料を噴射するインジェクタと、高圧に蓄圧された燃料を保持しインジェクタに供給する蓄圧配管と、各気筒の燃料噴射が一巡する間に蓄圧配管に所定の回数の燃料圧送を行う燃料ポンプと、蓄圧配管の燃料圧を検出する燃料圧検出手段と、検出された燃料圧に基づいてインジェクタの噴射時間を算出しインジェクタの燃料噴射制御を行う制御手段とを具備する蓄圧式燃料噴射装置において、上記制御手段には、順次、燃料噴射を行う各気筒を、気筒数に対応する数または気筒数を気筒数と上記燃料圧送回数との公約数で除した数に燃料噴射順に順序付けし、少なくとも燃料噴射に先立って検出された燃料圧に基づいて、次に燃料噴射が行われる同一順序付けの気筒の燃料噴射における蓄圧配管の燃料圧を予測する燃料圧予測手段を具備せしめたことを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02D 41/40 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 45/00 372
FI (3件):
F02D 41/40 C ,  F02D 41/06 330 A ,  F02D 45/00 372 B
Fターム (29件):
3G084AA01 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084CA00 ,  3G084DA04 ,  3G084DA07 ,  3G084DA22 ,  3G084EA05 ,  3G084EB08 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G084FA39 ,  3G301HA02 ,  3G301JA15 ,  3G301JA17 ,  3G301KA11 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301NA01 ,  3G301NB03 ,  3G301NC02 ,  3G301ND42 ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE05Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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