特許
J-GLOBAL ID:200903033242682603

機械要素の反力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261381
公開番号(公開出願番号):特開2002-071532
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 測定装置の回転体側や静止側に別途加振機や力検出器を取り付ける必要がなく、装置のコンパクト化が実現でき、且つ広範な運転条件をカバーしており、供試体の外周部の境界条件などを柔軟に変化させることができ、精度良く計測できる機械要素の反力測定装置を提供する。【解決手段】 フィードバック制御する磁気軸受ユニット27,29を搭載して、それらの磁気軸受をそれぞれ独立に加振信号発生器からの加振指令信号を磁気軸受の制御系に印加することにより加振機として利用する。且つ、磁気軸受の制御電流等を磁気軸受用電力増幅器から検出する検出手段と、制御用の変位センサ45等から信号増幅器を通じてロータの変位信号を検出する変位検出手段とにより、それらの信号から個々の磁気軸受が発生している電磁力である磁気軸受に作用する動荷重を算出する演算手段を備える力検出器を備える。これにより、磁気軸受の発生する電磁加振力に対して応答する計測の対象である機械要素の発生する反力について非接触状態で計測する。
請求項(抜粋):
フィードバック制御する磁気軸受ユニットを搭載して、それらの磁気軸受をそれぞれ独立に加振信号発生器からの加振指令信号を磁気軸受の制御系に印加することにより加振機として利用し、且つ、磁気軸受の制御電流等を磁気軸受用電力増幅器から検出する検出手段と、制御用の変位センサから信号増幅器を通じてロータの変位信号を検出する変位検出手段とにより、それらの信号から個々の磁気軸受が発生している電磁力である磁気軸受に作用する動荷重を算出する演算手段を備える力検出器を備え、磁気軸受の発生する電磁加振力に対して応答する計測の対象である機械要素の発生する反力について非接触状態で計測することを特徴とする機械要素の反力測定装置。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  F16C 32/04 ,  G01H 17/00
FI (3件):
G01M 19/00 A ,  F16C 32/04 A ,  G01H 17/00 A
Fターム (23件):
2G024AD02 ,  2G024BA17 ,  2G024CA11 ,  2G024DA12 ,  2G024EA11 ,  2G024FA03 ,  2G064AA17 ,  2G064AB03 ,  2G064BA02 ,  2G064BD08 ,  2G064CC43 ,  2G064DD23 ,  3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102BA19 ,  3J102CA11 ,  3J102CA40 ,  3J102DA02 ,  3J102DA03 ,  3J102DA09 ,  3J102DB05 ,  3J102DB10 ,  3J102DB11
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特公平5-071897
  • 特開昭60-010878
  • 特開平2-074859
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引用文献:
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