特許
J-GLOBAL ID:200903033250921455

プリンタ等の用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-297613
公開番号(公開出願番号):特開2006-111366
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 搬送不良時の用紙の処理を行なうことに対して、ユーザーにとっての必要以上の面倒、および、処理中のプリンタへのダメージを与える危険性を極力低減して、その後の動作復帰も簡単に行なえるようにすることを目的とする。【解決手段】 複数の用紙位置検出手段を持ち、用紙の搬送不良が発生したことを検出した場合、複数の検出手段の情報から、用紙の搬送不良状態を判別して、それに応じて、異なる処理動作で搬送不良を起こした用紙を簡単に取り除けるような状態にした後にプリンタを停止して、ユーザーに告知する。また、用紙をプリンタ外に排出できる場合は、自動でエラーの解除を行ない、印字動作をそのまま続ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の搬送ローラと該第一の搬送ローラに対して、印字範囲をはさんで平行に配置された第二の搬送ローラで、印字範囲を通過するように用紙を搬送する手段と、用紙を前記印字範囲内に送りこむための給紙手段、および第一の搬送ローラ近傍と、前記第二の搬送ローラの近傍に、それぞれ第一の用紙検出手段と第二の用紙検出手段を有し、印字後に用紙を前記給紙手段側に排出する、プリンタ等のスイッチバック方式の用紙搬送機構において、前記第一の用紙検出手段と、第二の用紙検出手段の情報から、用紙の搬送の異常の検出と、異常の状態の判別を行なって、その情報に応じて、異なる処理動作を行なうことを特徴とする、プリンタ等の用紙搬送装置。
IPC (3件):
B65H 29/58 ,  B41J 29/46 ,  B65H 7/06
FI (3件):
B65H29/58 B ,  B41J29/46 Z ,  B65H7/06
Fターム (23件):
2C061AP04 ,  2C061HJ02 ,  2C061HK06 ,  2C061HV09 ,  2C061HV44 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BA14 ,  3F048BB02 ,  3F048BD01 ,  3F048CC01 ,  3F048DA06 ,  3F048DA08 ,  3F048DB03 ,  3F048DB07 ,  3F048DC05 ,  3F048EA02 ,  3F048EA03 ,  3F048EB37 ,  3F053BA03 ,  3F053BA14 ,  3F053LA01 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置の用紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152161   出願人:株式会社リコー
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-125495   出願人:アルプス電気株式会社

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