特許
J-GLOBAL ID:200903033257553125

配管継手およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211442
公開番号(公開出願番号):特開2000-046259
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 拡管による配管とフランジ部材との間の結合力が大きい配管継手を提供する。【解決手段】 冷媒通路31の開口部32を有する継手ベース部材30と、開口部32内に挿入される第1拡管部11を有する配管10と、配管10を継手ベース部材10に固定するフランジ部材20とを備え、フランジ部材20の取付孔22内に配管10を挿入し、配管10内に拡管パンチ70を挿入して配管10を拡管することにより取付孔22の内周面に圧着する第2拡管部14を形成するとともに、この第2拡管部14の拡管時に配管10の外周面から膨出してフランジ部材20の端面20bに圧着する膨出部15を形成する。
請求項(抜粋):
流体通路(31)の開口部(32)を有する継手ベース部材(30)と、前記開口部(32)内に挿入される第1拡管部(11)を有する配管(10)と、前記配管(10)が挿入される取付孔(22)を有し、前記配管(10)を前記継手ベース部材(10)に固定するフランジ部材(20)とを備え、前記配管(10)に、前記配管(10)内に挿入される拡管パンチ(70)により拡管されて前記取付孔(22)の内周面に圧着する第2拡管部(14)、およびこの第2拡管部(14)の拡管時に前記配管(10)の外周面から膨出して前記フランジ部材(20)の端面(20b)に圧着する膨出部(15)を形成したことを特徴とする配管継手。
Fターム (2件):
3H013FA02 ,  3H013FA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る