特許
J-GLOBAL ID:200903033272902381

光ファイバの高精度実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133849
公開番号(公開出願番号):特開平11-326712
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの弾性による浮きや曲がりを抑制し、かつ、光ファイバの全周を固定材により固定し、高精度かつ高強度に光ファイバを実装する。【解決手段】 V溝基板10の上面及び両端に開口したV溝11に光ファイバを配設して位置決め保持する光ファイバの実装構造であって、V溝11が、溝長手方向に連通した位置決め部11aと整列固定部11bからなり、位置決め部11aが、光ファイバの端部外周が接触することにより、当該光ファイバを所望の高さに位置決めする幅及び高さを有し、整列固定部11bが、位置決めされた光ファイバの外周が接触しない、位置決め部11aより大きい幅及び深さを有する構成としてあり、さらに、V溝基板10の上方から配設され、V溝11の開口を覆う押え板20に、V溝基板10のV溝11に対応した位置決め部21a及び整列固定部21bからなるV溝21を設けてある。
請求項(抜粋):
光ファイバを、基板の上面及び両端に開口したV溝に配設して位置決め保持する光ファイバの実装構造であって、前記基板のV溝が、溝長手方向に連通した位置決め部と整列固定部からなり、前記位置決め部が、前記光ファイバの端部外周が接触することにより、当該光ファイバを所望の高さに位置決めする幅及び高さを有し、前記整列固定部が、前記位置決め部に位置決めされた光ファイバの外周が接触しない、前記位置決め部より大きい幅及び深さを有することを特徴とする光ファイバの高精度実装構造。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-021611
  • 光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-299855   出願人:富士通株式会社
  • 光モジュールの実装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-094409   出願人:沖電気工業株式会社
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