特許
J-GLOBAL ID:200903033275763641
切替型液封入式防振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003468
公開番号(公開出願番号):特開2000-205328
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】安価かつ安定性に優れた切替型液封入式防振装置を提供する。【解決手段】 防振基体4と第1のダイヤフラム6との間に形成される液室5を仕切る仕切体7の中央に設けた凹部38に第2のダイヤフラム33で仕切られた第2の副液室43と空気室44とを設け、この空気室44を大気圧と負圧源とに切替可能とし、空気室44に第2の副液室43を閉塞する側に第2のダイヤフラム33を付勢するスプリング50を配置して、スプリング50の反力を負圧と大気圧との切替で相殺させて、異なる周波数の減衰効果を選択的に発揮させるようにする。
請求項(抜粋):
防振基体と第1のダイヤフラムとの間に形成される液室を主液室と第1の副液室とに仕切る仕切体が設けられ、前記仕切体は、前記主液室と第1の副液室とに連通する第1のオリフィスと、この第1のオリフィスとは別に主液室に連通する第2のオリフィスと、第2のオリフィスの端部に配置された第2の副液室と、この第2の副液室の一部を構成する第2のダイヤフラムと、第2のダイヤフラムを挟んで第2の副液室とは反対側に配置された空気室とを備え、前記空気室を大気圧と負圧とに切替可能に連通させる切替手段が設けられ、前記第2の副液室を閉塞する側に第2のダイヤフラムを付勢するスプリングが前記空気室に配置され、前記スプリングの反力を前記負圧と大気圧との切替で相殺させて、異なる周波数の減衰効果を発揮させるようにした切替型液封入式防振装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F 13/00 630 D
, B60K 5/12 F
Fターム (10件):
3D035CA05
, 3D035CA35
, 3J047AA03
, 3J047CA12
, 3J047CB06
, 3J047CB09
, 3J047CD08
, 3J047CD12
, 3J047DA02
, 3J047FA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-254024
-
流体封入式マウント装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-197493
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-117255
出願人:株式会社ブリヂストン
前のページに戻る