特許
J-GLOBAL ID:200903033277022274

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189171
公開番号(公開出願番号):特開2002-004971
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 高精度な噴射量の調整が可能な燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 円筒部材14に圧入されるステータ22の噴孔側端部の外周壁に噴孔側に向かって縮径しているテーパ角度2°以上60°以下の円錐台傾斜面が形成されているため、ステータを主軸管に圧入する工程においてステータが主軸管を削ることを防止できる。また、ステータ22を円筒部材14に圧入するために必要な荷重を小さくすることができるため、溶接部分の破壊を防止することができるとともに圧入量の微小な調整が可能となる。また、ステータ22のアーマチュア側端部が歪まないため、ステータ22の磁気特性の劣化を防止することができる。
請求項(抜粋):
主軸管と、前記主軸管に圧入され、噴孔側端部の外周壁に噴孔側に向かって縮径しているテーパ角度2°以上60°以下の円錐台傾斜面が形成されているステータと、前記ステータの噴孔側に設けられ前記ステータに吸引されるアーマチュアと、前記主軸管の周囲に設けられ前記主軸管、ステータ及びアーマチュアに磁気回路を生成するコイルと、前記主軸管と同軸に設けられ弁座及び燃料溜まりが形成されている弁ボディと、前記アーマチュアとともに移動し前記弁座に着座することにより前記燃料溜まりから前記噴孔に至る燃料通路を閉塞し前記弁座から離座することにより前記燃料通路を開放する弁部材と、を備えることを特徴とする燃料噴射装置。
FI (3件):
F02M 51/06 A ,  F02M 51/06 H ,  F02M 51/06 U
Fターム (14件):
3G066BA19 ,  3G066BA51 ,  3G066BA54 ,  3G066CB07T ,  3G066CC16 ,  3G066CC61 ,  3G066CD28 ,  3G066CD30 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24 ,  3G066CE25 ,  3G066CE26 ,  3G066CE34 ,  3G066DA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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