弾球遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：森下賢樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-317659
公開番号（公開出願番号）：特開2007-117676
出願日： 2005年10月31日
公開日（公表日）： 2007年05月17日
要約：

【課題】図柄変動の契機となる入賞口が複数設けられる弾球遊技機において遊技の複雑化を抑制する。【解決手段】抽選値取得手段は、第1始動口に遊技球が入球したときにランダムな値を抽選値として取得する。抽選値保持手段は、取得された抽選値を所定個数を上限として一時的に保持する。特別図柄抽選手段は、抽選値保持手段から抽選値を読み出して当否判定することにより、通常遊技より遊技者に有利な状態となる特別遊技への移行可否を判定するための特別図柄抽選を実行する。特別図柄表示制御手段は、特別図柄抽選の結果を示す特別図柄を変動表示させる。第2始動口は、遊技領域の所定位置に設けられる開閉可能な入球口であって、通常は閉鎖状態にある。特別図柄抽選手段は、抽選値保持手段に保持されている抽選値の個数が上限に達していても、第2始動口に遊技球が入球したときには、遊技球の入球を契機として特別図柄抽選を実行する。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、前記第1始動口に遊技球が入球したときにランダムな値を抽選値として取得する抽選値取得手段と、前記取得された抽選値を所定個数を上限として一時的に保持する抽選値保持手段と、前記抽選値保持手段から抽選値を読み出して当否判定することにより、通常遊技より遊技者に有利な状態となる特別遊技への移行可否を判定するための特別図柄抽選を実行する特別図柄抽選手段と、前記特別図柄抽選の結果を示す特別図柄を変動表示させる特別図柄表示制御手段と、前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、前記特別図柄が当たりを示す図柄にて停止されたとき、前記可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、前記遊技領域の所定位置に設けられる開閉可能な入球口であって、通常は閉鎖状態にある第2始動口と、前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な作動口と、前記作動口への遊技球の入球を契機として前記第2始動口の開放可否を判定するための普通図柄抽選を実行する普通図柄抽選手段と、前記普通図柄抽選が当たりであることを条件として前記第2始動口を開放する開閉制御手段と、を備え、前記特別図柄抽選手段は、前記抽選値保持手段に保持されている抽選値の個数が上限に達していても、前記第2始動口に遊技球が入球したときには、前記遊技球の入球を契機として前記特別図柄抽選を実行することを特徴とする弾球遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (4件)：

2C088AA31 , 2C088AA42 , 2C088EB28 , 2C088EB58

引用特許：

出願人引用 (6件)

弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-034598 出願人：サミー株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-051003 出願人：株式会社サンセイアールアンドディ
遊技機、ならびにプログラムおよびその記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-067293 出願人：株式会社オリンピア

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審査官引用 (5件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-051003 出願人：株式会社サンセイアールアンドディ
遊技機、ならびにプログラムおよびその記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-067293 出願人：株式会社オリンピア
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-330447 出願人：株式会社大一商会

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