特許
J-GLOBAL ID:200903033284297670
アロファネート変性ポリイソシアネートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371516
公開番号(公開出願番号):特開2003-171435
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 低粘度で貧溶媒に可溶であり、イソシアネート含量が充分なアロファネート変性ポリイソシアネートの製造方法を提供する。【解決手段】 実質的に有機溶剤やウレタン基等を含有せず、25°Cの粘度が2,000mPa・s以下、NCO含量が5〜25質量%のアロファネート変性ポリイソシアネートを、以下の工程にて行うことを特徴とする製造方法である。第一工程:有機ジイソシアネート(a)、並びにf=1〜3、Mn=500〜3,000のPPG系ポリオール(b)、及びC1〜C20のアルキルアルコール(c)とを、NCO/OH>1(モル比)となる量を仕込み、70〜150°Cにてカルボン酸ジルコニウム塩(d)の存在下でウレタン基が実質的に存在しなくなるまでアロファネート化反応させる工程。第二工程:触媒毒(e)を添加して、アロファネート化反応を停止する工程。第三工程:(a)を含有量が1%以下になるまで除去する工程。
請求項(抜粋):
実質的に有機溶剤、ウレタン基、ウレトジオン基、イソシアヌレート基を含有せず、25°Cにおける粘度が2,000mPa・s以下、イソシアネート含量が5〜25質量%であるアロファネート変性ポリイソシアネートを、以下の工程にて行うことを特徴とする製造方法。第一工程:有機ジイソシアネート(a)、並びに公称官能基数1〜3、数平均分子量500〜3,000のポリプロピレングリコール系ポリエーテルポリオール(b)、及び炭素数1〜20のアルキルアルコール(c)とを、イソシアネート基が水酸基に対して過剰となる量を仕込み、70〜150°Cにてアロファネート化触媒としてカルボン酸ジルコニウム塩(d)の存在下でウレタン基が実質的に存在しなくなるまでアロファネート化反応させる工程。第二工程:触媒毒(e)を添加して、アロファネート化反応を停止する工程。第三工程:遊離の有機ジイソシアネート(a)を含有量が1%以下になるまで除去する工程。
Fターム (65件):
4J034CA02
, 4J034CB01
, 4J034CC02
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DB04
, 4J034DB07
, 4J034DD07
, 4J034DF01
, 4J034DF02
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG14
, 4J034DG15
, 4J034DG23
, 4J034DK02
, 4J034DP18
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HB05
, 4J034HB07
, 4J034HB11
, 4J034HB12
, 4J034HC03
, 4J034HC12
, 4J034HC13
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC70
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034JA02
, 4J034JA14
, 4J034JA32
, 4J034JA42
, 4J034KA01
, 4J034KA02
, 4J034KB07
, 4J034KC02
, 4J034KC04
, 4J034KC07
, 4J034KC08
, 4J034KC13
, 4J034KC16
, 4J034KC17
, 4J034KC18
, 4J034KC32
, 4J034KC35
, 4J034KD02
, 4J034KD14
, 4J034KD21
, 4J034KD22
, 4J034KD24
, 4J034KD25
, 4J034KE01
, 4J034KE02
, 4J034LB06
, 4J034QA03
, 4J034QA05
, 4J034RA07
引用特許:
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