特許
J-GLOBAL ID:200903033299342442

セルフタッピンねじ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-094483
公開番号(公開出願番号):特開2008-249092
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】ねじ込まれるねじの傾斜を少なくし且つ長くて大きな成形屑や削り屑の発生をなくするようにしたセルフタッピンねじを得る。【解決手段】 雌ねじを形成しながら脚部3がねじ込まれるねじにおいて、脚部3を締結部12と締結案内部13とから構成し、締結部12を脚部3の谷部11からのねじ山高さ(H)が等しくなるよう形成し、しかも、締結案内部13をねじ山稜線が脚部先端に達するにつれて漸次低くなるとともにねじ山頂角(α)を大きく形成し、且つ、ねじ山10の基部の幅(L)が脚部3の先端に達するにつれて広くなる構成としたセルフタッピンねじであるから、ねじ込み初期において、下穴に対してねじ込み作業が容易になる。また、ねじ山転造加工の際にねじ山頂部への素材の流れが滑らかになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドライバビットが係合する駆動部を持つ頭部(2)とこれと一体でねじ山(10)が形成された脚部(3)とからなり、ワーク(20)に形成されている下穴(21)に雌ねじを形成しながら脚部がねじ込まれるねじにおいて、 前記脚部を締結部(12)と締結案内部(13)とから構成し、この締結部を脚部の谷部(11)からのねじ山高さ(H)が等しくなるよう形成し、しかも、脚部の先端側に位置する締結案内部を前記締結部から連続するねじ山稜線が脚部先端に達するにつれて漸次低くなるとともにこのねじ山稜線が低くなるにつれてねじ山頂角(α)を大きく形成し、且つ、ねじ山の基部の幅(L)が脚部の先端に達するにつれて広くなる構成としたことを特徴とするセルフタッピンねじ。
IPC (1件):
F16B 25/04
FI (1件):
F16B25/04 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3046746号公報
  • 特許第3046746号
  • ねじアンカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-245757   出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
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審査官引用 (4件)
  • 特許第3046746号
  • 特許第3046746号
  • ねじアンカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-245757   出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
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