特許
J-GLOBAL ID:200903033299422632

クロスコネクト接続方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022017
公開番号(公開出願番号):特開平8-223154
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 多種多様な迂回路の切替に対応するクロスコネク接続方法および装置を提供する。【構成】 網内端局を始点終点とする迂回路、網内接局を始点、網内接局を終点とする迂回路、および網内接局を始点終点とする迂回路を、切替前と切替後の経路の違いや迂回路の終端点の違いに着目して切替パターンとして分類し、それに基づいてクロスコネクト命令の作成を行う。さらに、クロスコネクト命令の作成の処理についても、切替前と切替後の経路の違いや迂回路の終端点の違いに着目して、クロスコネクトの方向転換や接続だけでなく、切替前の経路で不要となったクロスコネクトの解放やクロスコネクトの復元などの処理を複数の機能ブロックに分類して類似機能をまとめ、切替パターンに応じて機能ブロックを順番に制御する。
請求項(抜粋):
それぞれが通信経路の接続および切替を行う複数のクロスコネクト装置と、この複数のクロスコネクト装置を制御し、これらのクロスコネクト装置の間にそのひとつを始点、他のひとつを終点、さらに他の1以上を経由点とする通信経路を設定する手段とを備え、前記通信経路を設定する手段は、前記始点と前記終点との間の現在の通信経路を他の経路に切り替える切替制御手段を含むクロスコネクト接続装置において、前記切替制御手段は、通信経路の始点と終点との間の迂回路、始点または終点とひとつの経由点との間の迂回路、および経由点間の迂回路について、切替前と切替後の経由の違いおよび迂回路の終端点の違いによりあらかじめ分類した切替パターンを蓄える切替パターン分類テーブルと、現在の通信経路とその通信経路から切り替えるべき他の経路との情報から前記切替パターン分類テーブルを検索する手段と、検索により得られた分類パターンにしたがって切替制御を実行する手段とを含むことを特徴とするクロスコネクト接続装置。
IPC (4件):
H04L 12/00 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)

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