特許
J-GLOBAL ID:200903033308438350
菌床きのこの栽培方法及びその方法を実施するための装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110684
公開番号(公開出願番号):特開2005-287459
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 移動式栽培棚の高密度な配置と積極的な発芽刺激による期間の短縮で単位面積当りの収穫数を増加させるとともに無散水による発生管理できのこの品質を向上させる。【解決手段】 生育室1で散水を行わずにきのこを移動式栽培棚3上で一定期間生育させて菌床からきのこを収穫する生育工程と、生育室1できのこを収穫した後の菌床を別の発芽刺激室2に移動させて菌床に対して散水管理を行う発芽刺激工程との両工程を行うに際して、移動式栽培棚3に菌床5を多数収納したままで、生育室1と発芽刺激室2との間を往復させて、きのこの菌種によって決まる生育工程と発芽刺激工程に要する日数の和の数と同数に移動式栽培棚3の台数を均等配分し、その配分された1単位又は1群単位で1日毎に移動式栽培棚3を順に入れ替えを行う。 そして上記作業を、前記移動式栽培棚3の単位毎に該菌床5を用尽するまで移動を繰り返して行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発芽刺激後のきのこの菌床に対して生育室で散水を行わずにきのこを移動式栽培棚上で一定期間生育させて該菌床からきのこを収穫する生育工程と、前記生育室できのこを収穫した後の菌床を別の発芽刺激室に移動させて該発芽刺激室で菌床に対して散水又は浸水管理を行って一定期間発芽刺激する発芽刺激工程との両工程を行うに際し、
前記菌床を多数収納可能な多数の移動式栽培棚にそれぞれ菌床を多数収納したままで前記生育室と前記発芽刺激室との間を往復させて、きのこの菌種によって決まる前記生育工程と前記発芽刺激工程に要する日数の和の数と同数に前記移動式栽培棚の台数を均等配分し、その配分された1単位又は1群単位を前記生育室には前記生育工程に要する日数の和の数と同数の台数群に分配し、また前記発芽刺激室には前記発芽刺激工程に要する日数の和の数と同数の台数群に分配し、1日毎に移動式栽培棚を1単位又は1群単位で順に入れ替えを行い、前記移動式栽培棚の単位毎に該菌床を用尽するまで移動を繰り返して行うことを特徴とする菌床きのこの栽培方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2B011AA04
, 2B011CA03
, 2B011CA06
, 2B011CA10
, 2B011CA11
, 2B011GA03
, 2B011GA04
, 2B011GA07
, 2B011GA08
, 2B011GA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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しいたけ菌床の発生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-290387
出願人:株式会社北研
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しいたけ菌床の発生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-290386
出願人:株式会社北研
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特開昭54-123449
審査官引用 (15件)
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しいたけ菌床の発生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-290386
出願人:株式会社北研
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特開昭54-123449
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特開昭54-123449
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きのこ生育装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-168812
出願人:株式会社ハーツ
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椎茸栽培棟及び椎茸栽培棚
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-010866
出願人:サンキン株式会社, 日本調温株式会社
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特開平3-280813
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特開平3-280813
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特開平4-144614
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マットを用いた緑化栽培方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-383939
出願人:株式会社ドコー, 古澤浩一, 株式会社那須ナーセリー
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特開平4-144614
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特開昭52-107947
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特開昭52-107947
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きのこの人工栽培方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-301711
出願人:株式会社ハヤカワ冷機システム
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特開昭63-291514
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特開昭63-291514
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