特許
J-GLOBAL ID:200903033322795662
最大変形量検出センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323236
公開番号(公開出願番号):特開平8-178765
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】複数の導電性要素を持つ導電体に検出対象物における変形量と相関的な電気抵抗変化を固定的に生じさせて最大変形量の検出を行なう最大変形量検出センサについて、より安定して高い検出精度を得られるようにする。【構成】炭素繊維のような線状体で形成した複数の導電性要素1を横並び状態にして一対の端子2の間に接続すると共に、各導電性要素に中間部で折り返して折曲げ部3を設け、この折曲げ部を横一線に並ぶ状態にして導電体4を形成し、また検出対象物における変形に対応して導電体との矢印Xの如き相対移動を生じた際にその刃部5が各導電性要素に上記横一線並びの折曲げ部で相対移動の移動量に応じて順次押接することにより当該押接の導電性要素を順次切断するように切断手段6を形成した構造としている。
請求項(抜粋):
構造物の構成部材における最大変形量を検出するための最大変形量検出センサにおいて、それぞれ所定の電気抵抗値を持つ複数の導電性要素を横並び状態に配列させ、且つ各導電性要素の順次的な切断に応じて相関的な抵抗値の変化を与える回路をなすように形成した導電体と、この導電体の導電性要素を切断可能とする切断手段とを備え、これら導電体と切断手段とが一方に対し相対的に移動可能とされ、そして構造物における検出対象の構成部材に対し当該構成部材に生じる変形に応じて前記導電体と切断手段との相対移動を生じるように取り付けて用いられ、この相対移動の移動量に応じて導電体の導電性要素を切断手段にて順次切断するようになっていることを特徴とする最大変形量検出センサ。
IPC (3件):
G01L 1/00
, G01N 27/00
, G01B 5/30
引用特許:
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