特許
J-GLOBAL ID:200903033326078116

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023053
公開番号(公開出願番号):特開2008-189041
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】この発明の目的は、トレッド部を構成するトレッドゴムの損失正接の分布を適正化することにより、直進走行時のグリップ性能を確保しつつも、高速耐久性の向上した自動二輪車用空気入りタイヤを提供することにある。【解決手段】自動二輪車用空気入りタイヤは、ビードコアを埋設した一対のビード部1、ビード部1からタイヤ径方向外側に延びる一対のサイドウォール部2、及び両サイドウォール部2の間にまたがって延びるトレッド部3を具える。かかるトレッド部3は、タイヤ幅方向断面にて、タイヤ赤道面4を含む中央トレッド部領域5を、タイヤ径方向外側に位置するキャップゴム層6とタイヤ径方向内側に位置するベースゴム層7の二層で構成してなり、キャップゴム層6を構成するゴムの損失正接が、ベースゴム層7を構成するゴムの損失正接の1.5〜3.2倍の範囲内にあることを特徴とする自動二輪車用空気入りタイヤである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ビードコアを埋設した一対のビード部、ビード部からタイヤ径方向外側に延びる一対のサイドウォール部、及び両サイドウォール部間にまたがって延びるトレッド部を具え、 該トレッド部は、タイヤ幅方向断面にて、タイヤ赤道面を含む中央トレッド部領域を、タイヤ径方向外側に位置するキャップゴム層とタイヤ径方向内側に位置するベースゴム層の二層で構成してなり、該キャップゴム層を構成するゴムの損失正接が、該ベースゴム層を構成するゴムの損失正接の1.5〜3.2倍の範囲内にあることを特徴とする自動二輪車用空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/00
FI (3件):
B60C11/00 B ,  B60C11/00 D ,  B60C11/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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