特許
J-GLOBAL ID:200903033327786157

検体分注装置及び検体処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108977
公開番号(公開出願番号):特開平11-304814
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】検体処理システムにおける親ラックから子ラックへ検体を分注する検体分注装置をコンパクトな構成にする。【解決手段】検体処理システムは親ラック供給ユニット71,子ラック供給ユニット74,分注ワークユニット75,ラック収納ユニットなどを備える。分注ワークユニットでは、主搬送ライン2から親ラック1を取り込み、子ラック供給ユニットからの子ラックと共に分注ステーションに位置づける。分注済みの親子のラックは搬出位置18〜21に出された後、主搬送ライン2に移載するためにバッファ部23に整列される。親ラックは主搬送ラインからラック収納ユニットに収納され、子ラックは分析装置に搬送される。
請求項(抜粋):
分注すべき検体を収容した親ラックを搬送するための主搬送ラインと、該主搬送ラインに沿って配置されており一方のラックから他方のラックへ検体を分注する分注ステーションと、分注される検体を受け入れるための容器を保持した子ラックを上記分注ステーションへ供給する子ラック供給装置を備えた検体分注装置において、上記分注ステーションにて処理済みの親ラック及び子ラックを共に上記主搬送ラインに移載して搬送することを特徴とする検体分注装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N 35/04 H ,  G01N 35/02 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 検体検査自動化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271570   出願人:株式会社日立製作所
  • 検体の自動搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174083   出願人:株式会社堀場製作所
  • 特許第2761385号

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