特許
J-GLOBAL ID:200903033339282073

PPM信号復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-061515
公開番号(公開出願番号):特開2005-252740
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】超広帯域(UWB)無線通信にてパルス位置変調(PPM)されたPPM信号を復調するPPM信号復調装置を提供。【解決手段】 受信したPPM信号を整流して絶対値信号に変換する整流回路14と、絶対値信号を第1、第2および第3の積分時間ごとに積分し、この積分時間ごとの積分値をそれぞれ積分比較する積分比較部20,22,24と、積分比較部20,22,24の出力をそれぞれ絶対値変換する絶対値変換部42,44,46と、絶対値変換部42,44,46の出力をそれぞれ移動平均化する移動平均算出部54,56,58と、積分比較部22における積分比較の結果に基づいて復調データを生成する判定回路70と、第1、第2および第3の積分時間を制御するための積分区間制御信号32,34,36を移動平均算出部54,56,58の出力に基づいて生成して、積分比較部20,22,24にそれぞれ供給する制御部40とを含む構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超広帯域を利用して無線通信を行う超広帯域無線通信方式にてパルス位置変調(PPM)されたPPM信号を受信して復調するPPM信号復調装置において、該装置は、 前記PPM信号を受信して整流し、絶対値信号に変換する整流手段と、 前記絶対値信号を第1、第2および第3の積分時間ごとに積分し、該積分した積分時間ごとの積分値をそれぞれ積分比較する第1、第2および第3の積分比較手段と、 前記第2の積分比較手段の出力に接続され、該第2の積分比較手段における積分比較の結果に基づいて、前記PPM信号を判定して復調データを出力する判定手段と、 前記第1、第2および第3の積分時間を制御するための第1、第2および第3の積分区間制御信号を、前記第1、第2および第3の積分比較手段におけるそれぞれの積分比較の結果に基づいてそれぞれ生成する制御手段とを含み、 前記第1、第2および第3の積分比較手段は、前記第1、第2および第3の積分区間制御信号に応じた前記第1、第2および第3の積分時間長にてそれぞれ前記絶対値信号を積分することを特徴とするPPM信号復調装置。
IPC (2件):
H04L25/49 ,  H04J13/00
FI (2件):
H04L25/49 J ,  H04J13/00 Z
Fターム (9件):
5K022EE01 ,  5K022EE14 ,  5K022EE31 ,  5K029AA01 ,  5K029AA11 ,  5K029BB03 ,  5K029DD12 ,  5K029EE04 ,  5K029HH11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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