特許
J-GLOBAL ID:200903033354917778
光導波路接続構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317463
公開番号(公開出願番号):特開2002-122750
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】光導波路の導波モードのスポットサイズが異なる光導波路同士の接続損失や、反射減衰量を小さくすることが可能で、接続のための装置や作業に高い精度を必要とすることなく、しかも集積回路製造プロセス技術により容易に製造可能な光導波路接続構造を提供することを課題とする。【解決手段】 光を導波伝搬する第1コア3、この第1コアよりも屈折率が小さいクラッド2を有する第1光導波路aと、この第1光導波路の第1コアの屈折率よりも屈折率が大きい第2コア4を有する第2光導波路bとを光学的に接続する光導波路接続構造において、前記第2光導波路の第2コアは、長手方向の断面高さを維持した状態で、その幅方向の寸法をその第2導波路の端部に向かって小さくなるテーパ部7を形成し、前記第1光導波路の第1コアと、前記第2光導波路の第2コアにおける前記テーパ部とが長手方向に接触または平行な状態で光学的に近接するように配置されている光導波路接続構造とした。
請求項(抜粋):
光を導波伝搬する第1コアおよびこの第1コアよりも屈折率が小さいクラッドを有する第1光導波路と、この第1光導波路の第1コアの屈折率よりも屈折率が大きい第2コアを有する第2光導波路とを光学的に接続する光導波路接続構造において、前記第2光導波路の第2コアは、長手方向の断面高さを維持した状態で、その幅方向の寸法をその第2導波路の端部に向かって小さくなるテーパ部を形成し、前記第1光導波路の第1コアと、前記第2光導波路の第2コアにおける前記テーパ部とが長手方向に接触または平行な状態で光学的に近接するように配置されていることを特徴とする光導波路接続構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H037AA01
, 2H037BA24
, 2H037CA00
, 2H047KA03
, 2H047KA13
, 2H047KB08
, 2H047RA08
, 2H047TA32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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光導波路、光導波路と光ファイバの接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-255543
出願人:京セラ株式会社
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光結合デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-324214
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭59-121008
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光導波路間の光結合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-191840
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平4-015604
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特開平4-283704
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