特許
J-GLOBAL ID:200903033381179258

ターボ機関の低圧タービンのノズルのための環状プラットフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-036046
公開番号(公開出願番号):特開2004-245223
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】ノズルの機械的挙動および効率を低下させることなく、ガス流のための空気力学的な流路を長く延ばすことができるノズルプラットフォームを提案する。【解決手段】ターボ機関の低圧タービンのノズルのための環状プラットフォームであって、前記ノズルは、長軸を有するとともに、高圧タービンの少なくとも1つの移動ブレードよりも下流側に配置された少なくとも1つの固定羽根を備え、前記プラットフォームは、前記固定羽根を支持し且つ前記固定羽根の前端と前記移動ブレードの後端との間で長手方向に延びる空気力学的な流路を径方向で形成する下流側部分を備え、前記プラットフォームは、前記固定羽根の前端を超えて前記移動ブレードの後端へと長手方向に延びることにより前記空気力学的な流路を長く延ばす上流側部分を更に備えている環状プラットフォーム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ターボ機関の低圧タービンのノズル(10)のための環状プラットフォーム(16、18)であって、前記ノズルは、長軸(X-X)を有するとともに、高圧タービンの少なくとも1つの移動ブレード(12)よりも下流側に配置された少なくとも1つの固定羽根(14)を備え、前記プラットフォームは、前記固定羽根(14)を支持し且つ前記固定羽根の前端(14a)と前記移動ブレード(12)の後端(12b)との間で長手方向に延びる空気力学的な流路(24)を径方向で形成する下流側部分(16a、18a)を備え、前記プラットフォーム(16、18)は、前記固定羽根の前端(14a)を超えて前記移動ブレードの後端(12a)へと長手方向に延びることにより前記空気力学的な流路(24)を長く延ばす上流側部分(16b、18b)を更に備えていることを特徴とする、環状プラットフォーム。
IPC (3件):
F01D9/04 ,  F01D9/02 ,  F02C7/18
FI (3件):
F01D9/04 ,  F01D9/02 102 ,  F02C7/18 E
Fターム (7件):
3G002GA05 ,  3G002GA07 ,  3G002GA08 ,  3G002GA13 ,  3G002GA18 ,  3G002GB01 ,  3G002GB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 欧州特許出願第698723号明細書
  • 米国特許第6227798号明細書
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る