特許
J-GLOBAL ID:200903033392550420

対地静電容量測定装置及び対地静電容量測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229924
公開番号(公開出願番号):特開2001-050997
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 負荷に電力を供給する電路の対地静電容量を測定することができる対地静電容量測定装置及びその方法を提供することを課題とする。【解決手段】 単相3線式高低圧変圧器Trの2次側に接続された電路1の中性線と、電路1を収容するとともに接地線3を介して接地極EDに接続された電路収容体(電線管)とをジャンパー線6で接続することにより構成された零相回路に、信号発信器OSCから信号印加用変成器STを介して信号電圧が印加されると、零相回路に流れた信号電流が零相変流器ZCTにより検出される。この検出電流は増幅器Aで増幅されたあと、静電容量演算部7に出力されると、静電容量演算部7は信号電圧と検出電流に基づいて電路1の各対地静電容量Cの合成値を演算し、その合成値を対地静電容量として求める。
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給する電路と前記電路を収容するとともに接地された電路収容体とを導通させて零相回路を構成する手段と、前記電力の周波数と異なる所定周波数で且つ所定電圧の信号を前記零相回路に印加する手段と、前記電路と前記電路収容体間の静電容量及び絶縁抵抗を介して前記零相回路を流れる前記信号の電流を検出する手段と、前記信号の前記所定電圧及び前記検出電流に基づいて前記静電容量を求める手段とを備えた対地静電容量測定装置。
Fターム (11件):
2G028AA04 ,  2G028AA05 ,  2G028BE05 ,  2G028BE08 ,  2G028BF03 ,  2G028CG07 ,  2G028DH05 ,  2G028DH14 ,  2G028FK02 ,  2G028HN16 ,  2G028MS05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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