特許
J-GLOBAL ID:200903033396524652
パチンコ遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203224
公開番号(公開出願番号):特開2008-029387
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】ROM基板にVROMが正常に接続されているか否かを容易に判断することができるパチンコ遊技機を提供すること。【解決手段】VDPはVROMから検査データを検出し、装飾図柄表示器に検査データの検出結果に基づいて検査画像を表示する。このため、ROM基板にVROMが正常に接続されているときには検査画像が正常に表示され、ROM基板にVROMが正常に接続されていないときには検査画像が正常に表示されないので、検査者が検査画像の正常性を目視で確認するだけでROM基板にVROMが正常に接続されているか否かを検査することが可能になる。【選択図】図43
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球不能な閉鎖状態および遊技球が入球可能な開放状態相互間で切換わることが可能な可変入球口と、
遊技球が前記始動口に入球することに基づいて前記可変入球口を開放する大当りおよび前記可変入球口を開放しない外れを判定するメイン処理回路と、
前記遊技盤に設けられ、複数の図柄要素を可変状態および可変停止状態で順に表示する図柄遊技の映像が表示される図柄表示器と、
図柄遊技の映像を視覚的に演出する演出映像を前記図柄表示器に表示するための画像データが記録された複数の画像メモリと、
前記図柄表示器に図柄遊技の映像を表示するための制御プログラムが記録されたプログラムメモリと、
前記複数の画像メモリから画像データを選択するためのコマンドを設定するサブ処理回路と、
前記図柄表示器に図柄遊技の映像をコマンドの設定結果に応じた画像データの演出映像と共に前記プログラムメモリの制御プログラムに基づいて表示するものであって、前記メイン処理回路が大当りを判定したときには複数の図柄要素が予め決められた大当りの組合せとなるように複数の図柄要素のそれぞれを停止表示すると共に前記メイン処理回路が外れを判定したときには複数の図柄要素が大当りの組合せとは相違する外れの組合せとなるように複数の図柄要素のそれぞれを停止表示する表示処理回路を備え、
前記複数の画像メモリのそれぞれには、前記画像メモリが基板に正常に接続されているか否かを目視で確認するための検査画像を表示する専用の検査データが記録され、
前記表示処理回路は、前記複数の画像メモリのそれぞれから検査データを検出して前記図柄表示器に検査画像を表示する処理を複数の図柄要素の全てを可変表示していないときに行うことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 334
, A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088BC30
, 2C088BC68
, 2C088EA05
, 2C088EA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-363050
出願人:株式会社三共
-
データロム検査装置を備えたパチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-194513
出願人:京楽産業株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-342129
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-342130
出願人:株式会社三共
全件表示
前のページに戻る