特許
J-GLOBAL ID:200903088772919077

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363050
公開番号(公開出願番号):特開2004-188125
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】遊技制御手段とは別個に構成される演出制御手段において、複数のデータ記憶媒体が正しい位置に搭載されているか否かを効率的に確認する。【解決手段】演出制御基板102のコネクタ120には、遊技制御基板101またはテスト基板(出荷前の検査でのみ使用)からのケーブルが挿入される。テスト基板からテストコマンドを受信すると、RAM122のキューにデータチェック用の制御データが設定される。また、電源を投入してから所定時間を経過しても、遊技制御基板102から初期化コマンド(或いは電源復旧コマンド)を受信しなかったときにも、RAM122のキューにデータチェック用の制御データが設定される。データチェック用の制御データが設定されると、データROM124-1〜3に記憶されたテストデータが読み出され、これと確認用データとを用いて、データROM124-1〜3が正しい位置に搭載されているか否かをチェックする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御するとともに、遊技の進行状態に応じたコマンドを送信する遊技制御手段と、 互いに外形が同一または近似しており、かつ互いに記憶されたデータが異なる複数のデータ記憶媒体が搭載されると共に、前記遊技制御手段から受信したコマンドに基づいて各データ記憶媒体に記憶されたデータを用い、演出手段に演出を行わせる演出制御手段とを備える遊技機であって、 前記演出制御手段は、 遊技機の電源投入に応答して、前記遊技制御手段と正常に接続されているか否かを確認する接続状態確認手段と、 前記接続状態確認手段が正常に接続されていないことを確認したときに、前記データ記憶媒体に記憶されたデータを読み出すデータ読出手段と、 前記データ読出手段により各データ記憶媒体から読み出された特定データと確認用データとを用いて、前記演出制御手段において各データ記憶媒体が正しい搭載位置に搭載されているか否かを確認する搭載位置確認手段と、 前記搭載位置確認手段による正しい位置に搭載されているか否かの確認結果を報知手段から報知させる報知制御手段とを備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC23 ,  2C088BC45 ,  2C088BC67 ,  2C088CA28 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-141552   出願人:株式会社ジェイ・ティ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349830   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263923   出願人:株式会社大万
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