特許
J-GLOBAL ID:200903033399903352

半導体基板のキャップ固着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-329431
公開番号(公開出願番号):特開2008-147234
出願日: 2006年12月06日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】可動部を有する半導体基板にキャップを接着する場合、接着剤が接着代と定められた部分からはみ出ることを極力防止し、接着剤の硬化時の残留応力を軽減する。【解決手段】キャップ6の接着代9に接着層Aを形成する場合、接着層Aを間欠的に形成する。これにより、接着層AがスリットBによって分断されるので、半導体基板にキャップ6を重ねて加熱加圧する際、押し拡げられた接着層Aは、スリットBにも拡がるようになり、接着代9からのはみ出しが効果的に防止される。また、接着層Aが硬化する際も、接着層AはスリットBで分断されているので、収縮量が少なく、残留応力を軽減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動部を設けてなる半導体基板に、前記可動部を覆うキャップを、接着剤によって固着する半導体基板のキャップ固着方法において、 前記接着剤を前記半導体基板および/または前記キャップの接着代に形成する際、前記接着剤を非連続に形成することによって、スリットによって分断された接着層を形成し、 その後、前記半導体基板と前記キャップとを重ね、両者を、加熱しつつ加圧して前記接着層により固着する ことを特徴とする半導体基板のキャップ固着方法。
IPC (3件):
H01L 23/02 ,  G01P 15/08 ,  H01L 29/84
FI (3件):
H01L23/02 B ,  G01P15/08 P ,  H01L29/84 Z
Fターム (7件):
4M112AA02 ,  4M112BA07 ,  4M112CA21 ,  4M112CA24 ,  4M112CA31 ,  4M112DA18 ,  4M112FA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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